2012年6月20日

 午前10時30分。 議員会館事務所にいる。 ある人に会おうと思ったら、アポを断られた。 考えたら、タイミングが悪すぎた。 明日、衆院で「税と社会保障一体改革法案」の衆院採決がある。 札付きだけに、ちょっぴり警戒されたからもしれない。(笑) 会ってひと言、「先日はごめんなさい!」と言いたかっただけなのに。 相手が誰であろうと、自分に非があると思った時は、素直に謝ることにしている。 まあ、いいか。 大したことじゃないもの。(笑・笑)

 え? 民主党の内紛はどうなるのかって?! 野田総理が勝つに決まっている。 消費税増税法案に反対する小沢グループの人たちは、「今、解散されたら困る!」と思っているのだ。 たとえ議員バッジを失うことになっても野田政権を倒すという必死の覚悟が全く感じられない。 そんな中途半端な気持ちで、野田首相を追い込めるわけがない!(キッパリ) しかも、野田総理は、少なくとも「法案が会期内に成立しなければ解散総選挙に踏み切る」と回りに認識させているのだ。

 会期は8月まで延長されるようだ。 気持ちを切り替えて、参院審議でどう攻めるかを考える。

追伸:小沢元代表のプレッシャーを撥ね除けて消費税増税法案を衆院で可決させたら、野田内閣の支持率は40%くらいまで跳ね上がるだろうか?! それとも、下降するだろうか?! いや、野党としては最悪のケースを想定していたほうがいい、な。

   
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