2012年6月19日:パート2

 午後11時30分。 先ほど帰宅。 台風の影響で、都内でも雨と風が強くなって来た。 天候がさらに荒れる前に、何とか戻れてよかった。(ホッ)

 午後7時から、西田昌司参院議員と会食した。 参院予算委員会での奮闘を慰労するために、自分が席を作った。 参院自民党の現状や今後の政局等について意見を交わした。 4時間が、とても短く感じられた。

 政治家としての理念や政策はかなり違う部分もあるが、自分は「銀狼」(西田氏のネット上のニックネーム)が大好きだ。 ちょっぴり「片思い」かもしれない。(笑) 西田氏には、政治家としての「覚悟」がある。 中途半端なそこら辺の政治家とは違う「突破力」がある。 どれほど小利口でも、躍動美のない政治家には、全く魅力を感じない。 

 最悪なのは、自分では何も行動を起こさず、安全地帯から他人の悪口ばかり言っている連中だ。 この手のタイプは、どのみち、あと数回の選挙で、きれいに淘汰されるだろう。 選挙区を調べてみると、ちっとも人気がないし、地元議員からの評価も厳しい。 

 2人で熱っぽく語り合った後は、歌も歌った。 西田氏のボーカルは、最高だ。 イーグルスの「デスペラード」なんて聴いたら、誰でもしびれちゃうと思う、な。(笑) 西やん、付き合ってくれて、ありがとう! 野田内閣を解散総選挙に追い込むために、しっかり力を合わせていこう、ね。

 昼は、某有力政治家を囲む食事会。 呼ばれたのは、吉田博美参院議員と山本一太だった。 3人で、いろいろな話をした。 吉田博美氏は、参院経世会グループの実力者。 いつも飄々として、冗談ばかり言っているが、知恵と胆力を兼ね備えた練達の政治家だ。 どういうわけか、以前から、とてもウマが合う。 政局になると、決まって違う陣営で戦う羽目になるが、それでも友情は壊れない。

 なぜ、吉田氏のことが好きなのかって? ひとことで言うと、政治家としての美学があるからだ。 足腰が強くて立ち技は切れるが、いわゆる寝業師ではない。 他人を説得する時も、ウソをついたり、誤摩化したりしない。 本人は言わないが、青木幹雄氏に信頼されている理由がよく分かる。 一見すると、自分とは対照的なキャラクターに見えるが、共通点もある。 正直に生きていることだ。(笑)

 午後3時過ぎ。 若林健太参院議員に頼まれて、国会見学のために上京した「長野県臼田町商工会議所女性部」の方々に挨拶に行った。 そこでも、吉田博美氏と顔を合わせた。 そりゃあ、そうだ。 吉田氏は、若林健太氏の後援会長だもの。 

 写真撮影の後、女性部メンバーの前で、若林健太の応援演説をやった。 「皆さん、これからも、ぜひ、若林さんを応援してあげてください!将来、必ず自民党のエースになる逸材ですから。先輩議員である私が、責任を持って押し上げます!あ、私が来年の選挙に勝てれば…の話ですが!(笑)」

   
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