2012年5月31日:パート2

 午後6時30分。 上毛高原から東京に向かう列車の中にいる。 大事な地元日程のために、午後からとんぼ返りの日程を組んだ。 夜は、都内で懇親会をセットしてある。 地元(伊勢崎市)選出の2人の若手県議と平将明衆院議員が出席予定。 この3人は、JC(青年会議所)繋がり。 世の中は狭い。 図らずも、実にタイムリーな会合になった。

 午前8時の政調全体会議で、自民党の政策(マニフェストの原案)を議論した。 総合エネルギー政策特命委員長として、自分も雛壇の端に座った。 ちょっぴり不愉快なことがあったが、書かない。 大したことじゃないし、ブログに書いた直後に、あちこちから電話がかかって来るからだ。(笑) え? どんな場面でも、自分の言葉には常に意味がある。

 昨晩、超党派の「日本型首相公選を考える会」の懇親会があった。 自民、民主、公明、みんなのメンバー20名のうち、11名が参加。 首相公選制の意義や問題点、政治システムの安定性等について議論した。 真剣に語り、大いに笑った。 スゴく盛り上がった。 そりゃあ、当然だ。 集まった顔ぶれがいいもの。(ニッコリ) 年末までには、会としての提言をまとめることになるだろう。

 それぞれの党に入会希望者がいるらしい。 とりあえず、「各党5人まで」という枠で、新規メンバーを募集することになった。 次回の勉強会までには、40名近くのグループになっているはずだ。 もちろん、(参院から衆院に転身した2人を除いて)全員が参院議員だ。

追伸:
1.一昨日の夜は、参院自民党内に立ち上げた「選挙戦略研究会」の懇親会に出席。 この集まりも、なかなか楽しかった。 選挙区事情は違っても、互いの経験や戦術について情報交換することは、とても意味がある。 ああやって飲んだり食べたりしながら自由に議論する機会を、定期的に設けたいと思う。 来年の夏(次回の参院選挙)なんて、あっという間だ。

2.近いうちに、「嘘つきWikipediaを追尾せよ!」をシリーズ化したい。 夕方、世耕弘成氏と電話で話した。 Wikipedia問題に関して「共闘する」ことを決めた。 

 当然、Wikipediaの運営者も、投稿者も「責任を問われない仕組み」になっているはずだ。 匿名性を保つための「重層的な法的シールド」がかかっていることも、想像に難くない。 それでも、ネットでは何を発信しても許されると勘違いしている「卑劣な政敵(?)」を、何とか公の場に引きずり出したい。 山本・世耕コンビで、知恵を絞ってみることにした。

 あ、間もなく東京駅のアナウンス。
 

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