2012年5月21日:パート2

 午後5時過ぎ、 新幹線で東京に向かっている。 午後4時過ぎに、前橋市内の某団体の会合で挨拶した。 野田内閣を「一刻も早く解散総選挙に追い込まねばならない理由」も、短くアピールした。

 正午から、自民党のネット番組「カフェスタ」に出演。 月曜担当のキャスターである平将明衆院議員と対談した。 党改革について、熱く議論した。 平氏は、言わずと知れた自民党次世代エースの1人。 相変わらず、テンポのいい、切れ味のある口調。 気持ちのいいトークだった。  

 午後2時からの「マンデー紅茶会見」に集まったマスコミは11社。 会見の冒頭、野田総理のあまりにもぐずで、のろのろの国会対応を評して、「総理は、まさしく、子どもの頃に見ていたアニメの怪獣グズラ。この内閣は、戦略なきグズラ内閣だ!」と厳しく批判した。 一瞬、頭の中で、アニメの主題歌「おらあ、グズラだど!」の替え歌が浮かんだが、TVカメラの前で歌うのは思いとどまった。(笑) 「だけど、選挙は嫌いよ、ドホホホホ!」

 都内の一部長老から出ている「解散がなくても、消費税増税法案を可決させるべきだ!」「消費税は通らず、選挙もなかったら最悪だ!」といった発言が、なぜ間違っているのかも解説した。

 会見では、人権侵害救済法案(旧人権擁護法案)にも言及した。 政府がいったんは今国会への提出を断念した(?)はずの、この法案が、急遽、提出される流れになりそうだという情報が飛び込んで来たからだ。 政府内にも慎重意見があり、党内でも保守系議員が反対しているのに?! 一体、誰が巻き返しを図っているのだろうか?!

 あ、間もなく上野駅のアナウンス。


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