2012年5月16日

 午前9時過ぎ。 議員会館事務所でパソコンを開いた。 ちょっぴり、熱が冷めて来た感じだ、な。(苦笑)

 午前8時から始まっていた党の財政金融部会に、少し遅れて到着。 貸金業法改正の影響に関する有識者ヒアリングだった。 小林節・慶応大学教授と日弁連が招かれていた。 

 多重債務者への対策が必要だという点では、全員が一致している。 要は、処方箋の中身をどう考えるか、だ。 この問題に一貫して取り組んで来た平将明衆院議員の意見には、説得力があった。

 さて、「Wikipedia」での山本一太の情報に関して、過去何度も、「一太さん、あまりに不正確。事実に反する点も多数。修正してもらったほうがいいですよ!」とか、「一太、ちょっと酷いぞ。クレームするべきだよ!」といった意見が、親しい人たちから、寄せられた。 

 それでも、今までは、全く意に介さなかった。 過去のブログにも書いたように、ネットと付き合うということは、「玉石混淆の情報」を受け入れることだと思っているからだ。 ネット上の中傷や悪口をいちいち気にしていたら、キリがないもの! そんなの、わざわざ読んで、気分を害するだけ損でしょう?(笑)

 地元秘書も、「一太さんのWikipediaって、他の政治家より、やけに分量が多いですよ!ニックネームとか、ワケの分からない情報まであって面白い!」と笑っていた。 実は、山本一太のWikipediaって、自分では一度も読んだことがないのだ。

 が、しかし、とても大事なひとから、注意された。 「Wikipediaに書いてあることが、全て事実だと思い込んでいる人も多い。事実と違う部分について文句を言わないと、本人が事実と認めているみたいに思われる。恐らく、本人の印象を悪くするために、悪意を持って書き込んでいるユーザーもいる。ネットに精通した政治家なら、誰だって、何らかの対策を取っているはずだ。え?一度も読んだことがない?!バカもの!今日、必ず読んで、対応を考えなさい!」と。

 さっそく、秘書に「現時点での山本一太のWikipedia」をコピーさせることにした。 そりゃあ、そうだ。 場合によっては、意図的に攻撃を繰り返している輩(?)を特定して、公の場に引きずり出さなければならないかもしれないもの。 いずれにせよ、読んでみないと分からない。 一体、どんなことが書いてあるのか、ちょっとドキドキする、な。 

 あ、そろそろ、次のアポイントに向かわないと。 この続きは、「匿名性に甘える卑怯者たち:その2」というタイトルになる可能性も。

 
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