2012年5月8日:パート2

 午後7時。 都内の中華レストランにいる。 ここで冷やし中華を食べて、今日は、真っすぐ家に帰る。

 メールをチェックしてみると、久々に同じ名前の嫌がらせ連続メールを発見! ちょっと新鮮なので、「永久保存リスト」に加えた。 

 それにしても、コイツ、バカだ、な。(笑) 名誉毀損で訴えれば、たちどころに正体が割れるのに! もちろん、そんな面倒なことはしない。 怒るだけ、バカバカしいもの。(笑・笑) だいいち、ネットと付き合うというのは、「玉石混淆の情報」を受け入れる(=プラス面もマイナス面も受け入れる)ということだ。

 それはそうとしても、人間観察が仕事だけに、ちょっぴり興味がある。 こんな汚い言葉で誰かを罵るメールを平気で書くのは、一体、どんな人物なんだろうか、と。 恥ずかしくないのかな、と。 しかも、直感的に、こう思った。 もしかすると、永田町付近で会ったことのある人なんじゃないかな、と。

 政治家だから、批判を受けるのは当然だ。 が、名前を名乗らずに(安全なところから)他人を攻撃する人間は、本当に卑怯だと思う。 だいたい、ネット上で無責任に流言飛語を流す連中って、「ウェブ上なら何を言っても責任を取らなくて済む」と勘違いしているか、「自分が侮辱した相手が本気で怒らない」ことを前提にしている。 つまり、相手に甘えているのだ。

 ネットは、匿名のように見えて、実は匿名ではない。 たとえば、2チャンネルで違法な発信(犯罪と見なされる発言)をすれば、たちどころに警察の捜査が入る。 あ、そうだ。 どこかで、「選挙前にネット上に事実無根の噂を流されたある政治家が犯人を突き止めたエピソード」を紹介したい。 正体を暴かれた相手の反応がスゴく面白い。

 冷やし中華を食べ終わった。 さあ、今晩は走るぞ! 


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