2012年4月24日

 超党派(自民・民主・公明・みんな)の有志議員による「日本型首相公選制を実現する会」の第1回目の勉強会を、連休明けの5月9日にセットした。 実はこの勉強会、昨年7月に発起人会(=設立準備会)をやり、会の規約も決めていた。

 その後、緊迫した政局が続いたこともあって、なかなか勉強会をセット出来なかった。 が、複数のメンバーからの強い要望を受けて、GW後に本格始動させることになった。 日時、ゲスト講師は以下のとおり。

日時:5月9日(水)午後1時30分
場所:参議院議員会館:地下1階B103会議室
講師:佐々木毅・学習院大学教授(元東京大学総長)

 佐々木毅教授は、小泉政権時代に設けられた「首相公選制を考える懇談会」の座長も務めている。 最初の勉強会にふさわしいゲストスピーカーだと思う。

 参考までに、昨年の7月13日のブログを掲載しておきたい。

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2011年7月13日:パート2

 午後1時過ぎ。 議員会館事務所に戻って来た。 昼から超党派勉強会「日本型首相公選制を実現する会」の発起人会(=設立準備会)をやった。 呼びかけ人20名のうち、17名が出席。 日程の都合で来れなかったのは、義家弘介氏、西田実仁氏、鈴木寛氏の3人。 それにしても、(いろいろな意味で)いいメンバーだと思う。(ニッコリ)

 会の規約も決めた。 民主党の小川勝也氏、公明党の遠山清彦氏、みんなの党の浅尾慶一郎氏、自民党の山本一太の4名が共同座長を務めることになった。 今後は、20名の幹事(呼びかけ人)を中心に、各党に参加を呼びかける。 事務局長は世耕弘成氏。 事務局次長は、民主党とみんなの党から出してもらうことに。 与野党の総理経験者、関係国の大使、学者等をゲスト講師に招き、議論を積み重ねていく。 年末までには、何らかの提言をまとたい。
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 ちなみに、呼びかけ人20名(遠山清彦氏を除き全て参院議員)は以下のとおり。

自民党:世耕弘成、義家弘介、丸川珠代、若林健太、山本一太
民主党:小川勝也、榛葉賀津也、大塚耕平、鈴木寛、林久美子
公明党:遠山清彦、西田実仁、山本香苗、谷合正明、石川博崇
みんなの党:浅尾慶一郎、水野賢一、小野次郎、松田公太、小熊慎司
 

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