2012年4月23日:パート2

 夕方。 議員会館事務所でパソコンを起動させた。 午後2時の「マンデー紅茶会見」に集まったマスコミは16社。 先週に比べると、7、8社、増えた。 他の日程(与野党国対委員長会談等)と重ならなかったからだと思う。 政審会長時代の定例会見と、ほぼ同じ人数だ。

 最初に、「参院が暴走して何が悪い!」という画用紙パネルを掲げ、2大臣に対する問責決議をめぐる参院自民党執行部の対応を「100%、支持する!」と明言した。 明日の朝8時から、党本部で久々の「自民党全議員懇談会」がある。 もしかすると、衆院側(?)から、参院批判(又は脇国対委員長批判)が飛び出すかもしれない。 

 そうなったとしても、中曽根議員会長、溝手幹事長、脇国対委員長には、毅然とした姿勢で、「なぜ、あそこで問責決議案を提出したのか?!」「なぜ、その後の審議に応じなかったのか?!」を堂々と説明して欲しい。 だいいち、(仮に参院執行部の主戦論に引っ張られたとしても)自民党の方針を最終決定したのは、他ならぬ谷垣総裁だ。

 西やん(西田昌司氏のこと)、礒崎さん、佐藤隊長、健ちゃん(若林健太氏のこと)、藤川さん、三原さん、片山さん、佐藤ゆかりさん、その他多くの参院自民党の同志の皆さん、明朝の「自民党全議員懇談会」には、ぜひ、出席してください! 私も必ず顔を出します。 ここで自民党が怯んだら、野田政権を一気に追い込むチャンスを失ってしまう!!

追伸:午後3時過ぎ。 参院国対委員長室で、脇委員長に会った。 「国対委員長の考え方は正しいと思う。サポートします。会見でもそう言って来ました。が、友党の公明党との連携も重要。自公で批判し合うようなことはやめましょう。民主党(野田政権)を利するだけだから...」と言って来た。  


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