2012年4月7日:パート3

 ブログのアクセス数、ツィッターのフォロワー数、ブログの内容がメディアで報道された回数、実際の政治情勢に影響を与えたケースの有無、ネット発信ツールの数(自らのネット番組の視聴率)、委員会質問等の動画へのヒット数、ウェブ上の関連情報の量ー等々を総合的に分析して(勝手に)作り上げた「参院自民党、ネット発信力ランキング・ベスト10」は以下のとおり。

第1位 :山本一太
第2位 :片山さつき
第3位 :世耕弘成
第4位 :佐藤正久
第5位 :西田昌司
第6位 :佐藤ゆかり
第7位 :三原じゅん子
第8位 :森まさ子
第9位 :丸川珠代
第10位:義家弘介(?)

 まことに僭越ながら、山本一太が第1位になってしまった。(ガクッ) 皆さん、ごめんなさい! でも、私のブログですから、こんなことがあってもいいでしょう?(笑) 複数のメディア関係者にも意見を聞いてみたが、「え?参院自民党のネット発信力のランキング?そりゃあ、一太さんが間違いなく一番でしょう。『直滑降ブログ』は、与党の政治家も、記者も、役人も、国会のスタッフも読んでますから、ね!」という反応だった。(お世辞...かなあ?)

 ちなみに、片山さつき氏と三原じゅん子氏のネット上での関連情報の量は尋常ではない。 西田昌司氏は、ツィッターをやっていないし、ブログの中身が報道されることも、ほとんどない。 が、ウェブの世界では「銀狼」(ぎんろう)と呼ばれ、熱烈なファンがいる。 事実、西田質問のネット動画へのアクセスは、参院でトップを走っている。

 丸川珠代氏もツィッターをやっていない。 というか、本人は、ブログも含めて、ネット上では(意識的に?)積極的な発信をしていない。 それでも、丸川氏の質問、発言、行動は、ネットユーザーの間で話題を巻き起こす。 それだけ、政治家としての「華」がある。 本気で発信を始めれば、大きくランクアップするだろう。

 第10位の義家弘介氏に(?)をつけたのは、うまく指数を計算出来なかったからだ。 ネットの世界にも、義家氏のファンは多い。 実際は、もっと上位にいる気がする。 義家さんの場合、数字だけでは測れないものもある気がするし...。

 何度も言っているように、これは、山本一太が独断と偏見で決めた「勝手にベスト10ランキング」だ。 「なぜ、オレ(私)が入っていないんだ!」とか、「この順番はおかしい!」と思う方がいたら、いつでもメールでご意見ください。 論理的な説明があれば、修正も検討しますので。(笑・笑)

追伸:参院予算委員会、特にテレビ中継の入る総括質疑や集中審議で質問に立つ議員を選ぶプロセスは、極めて重要だ。 とりわけ、予算委員会の最前線で指揮を執る自分にとっては、質問者を選ぶ「実務者会議」も「9人会議」も、100%、真剣勝負だ。 様々な要素を勘案して、戦略的に「推薦する議員」を決めている。

 今回の短いシリーズで取り上げた「ネット上の発信力」も、誰を推薦するかを決める「材料のひとつ」だ。 もちろん、過去の質問の実績(内容及び反響)や主要メディア(テレビや新聞)での露出度、個々の議員の得意分野等も考慮して、発言している。 

 以前のブログでも触れたが、筆頭理事である自分の意見が通ることもあれば、認められないこともある。 が、毎回、必死に考えて意見を出している。 そのことだけは、9役会議のメンバーにも、仲間たちにも、ぜひ、伝えておきたい。


直滑降レポートを応援していただける方は、blogランキングへ

山本一太オリジナル曲「マルガリータ」「素顔のエンジェル」無料配信中!