2012年4月4日

 午前7時過ぎ。 東京の部屋でパソコンを起動させた。 野田内閣が4人の副大臣や政務官の辞表を受理することを決めたと報道されている。 理由は、自民党が「辞表を提出した4人の政務三役が交代しなければ、予算成立以降の関係委員会の審議に応じない方針を固めた」からだ、と。

 いかにも立派な理屈をつけているが、きっかけは、本日の予算委員会集中審議で質問に立つ宮沢洋一氏が、この4人の委員会出席を求めたことだ。 委員会の質疑で「閣内不一致」を突かれることを恐れて、慌てて辞めさせることにした。 それも、宮沢氏の質問が始まる午前10時30分までに。 これが真相だ。 いかにも野田政権らしい「姑息なやり方」ではないか。(苦笑)

 明日の締めくくり総括質疑には、予算委員会筆頭理事である自分が、バッターボックスに立つ。 これが終わるまでは、なかなかブログを更新出来ない、な。(ふう) 


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