2012年3月24日:パート2

 午前中は、群馬県甘楽町で行われた国指定名勝「楽山園」の竣工式に出席した。 30年かけて復旧したこの織田信雄(おだのぶかつ:織田信長の次男)の藩邸が、今後の甘楽地域の観光戦略の目玉になる。 

 「楽山園」という名前の由来は、「智者ハ水ヲ楽シミ、仁者ハ山ヲ楽シム」という論語から来ていると言われている。 江戸時代初期の池泉回遊様式(庭を眺めるだけでなく、歩いても楽しめる)の庭園で、京都の桂離宮と同じ特色がある。 群馬県内では唯一の大名庭園。 江戸時代往時の姿が完全に復活した。 これから、あちこちでPRしないと! 

 夕方は東京日程。 午後6時からの平将明衆院議員「新春の集い」で挨拶する。 塩崎恭久氏や河野太郎氏も来賓で呼ばれているらしい。 ただし、時間がズレてるので、会えないと思う。

 自民党と公明党で大筋合意したと伝えられている「郵政改革法案」の中身には、反対だ。(キッパリ) 友党である公明党との関係は大事にしなければいけないと思うものの、自民党内にこれだけ異論のある法案を、このタイミングで、なぜ、無理矢理にまとめなければいけないのか、理解に苦しむ。 この件については、改めて書く。


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