午前10時からの参院予算委員会理事懇談会で、3月12日(月)の総括質疑における各党の質問時間の割振りが決まった。 自民党に与えられたのは、118分。 5名の質問者の時間の内訳は、山本一太(総括:28分)、宮澤洋一氏(税と社会保障、予算全体:25分)、世耕弘成氏(秘密(笑):25分)、川口順子氏(環境関連他:20分)、有村治子氏(全般:20分)と決まった。

 片道方式(基本は2.5倍)なので、質疑時間は70分程度が目安だ。 が、総理や閣僚が不必要に長い答弁をしたり、曖昧な答えをした時は、審議時間が延びるのはやむを得ない。

 総括質疑のトップバッターの発信するイメージが、その後の審議の流れ(論調)を決める。 責任重大だ、な。(ふう)

追伸:宮澤洋一参院議員との共著「日本再逆転への希望ー未来を確信するために」(定価1400円:中央公論社)が、3月10日に発売される。 大きな書店には、すでに並んでいるところもあるようだ。

 日本が迷走から抜け出す方法を、ズバリと示している。 ぜひ、ご一読ください! 


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