2012年3月5日

 午後8時過ぎ。 新幹線で東京に向かっている。 今日の「マンデー紅茶会見」の発言が、NHK(全国版)のニュースで流れたようだ。 使われたのは、「谷垣総裁がウソをつくはずがない!」という部分かなあ? それとも、「話し合い解散なんて出来ない!」という件だろうか? あるいは、「救命ボート」という画用紙パネルかも? 

 午後6時から、高崎市内の斎場で、4日前に亡くなった地元秘書のお通夜が行われた。 大勢の方々が参列してくれた。 最前列で、最初に焼香させていただいた。 そのまま、ご遺族と一緒に出口の近くに立ち、弔問客に立礼した。 お通夜が終わった後も、会場に残った。 30分間、席に座ったまま、遺影と遺品(遊説隊長の帽子やウィンドブレーカー)を眺めていた。 忙しい日程の合間に駆けつけてくれるという山本龍・前橋市長を待ちたかった。 焼香台の近くで前橋市長を迎え、握手と言葉を交わした後で、秘書の車に乗り込んだ。

 葬儀は、明日の午前11時。 今晩中に、「弔辞」を作らねばならない。 が、書きたくない。 文字にしたら、事実を受け入れなければならなくなる。 それより何より、この16年間は、とても言葉では言い尽くせない。 ああ、何てつらい作業だろう。

追伸:お通夜の準備を手伝っていた高崎市各種青年団体や某県議の後援会青年部のメンバー、若手経営者等の顔ぶれを見ただけで、故人がいかに多くの仲間や後輩から慕われていたかが分かる。 

 近所の人々、友人、知人はもちろんのこと、富岡高崎市長、松浦高崎前市長、山本前橋市長、新井藤岡市長、星野沼田市長、高崎選出の県議会議員、市議会議員、元県議、経済人等々、多くの人々が足を運んでくれた。 皆さん、本当にありがとうございました。 

 たった一度でも、高崎を舞台に選挙を戦ったことのある人なら、「矢嶋学」(やじま・まなぶ)のことは、誰でも知っている。 そのくらい「いい仕事」をしていたという証拠だ。

 あ、間もなく東京のアナウンス。 


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