2012年3月4日

 夜。 東京の部屋で、パソコンの電源を入れた。 来るべき参院予算委員会での質問の中身を考えている。 参院での審議の皮切りとなる「テレビ中継入りの総括質疑(2日間で一巡?)」は、3月12日(月)あたりになる可能性もある。 が、3月8日(木)も想定しながら、質問準備をする。 いずれにせよ、予算案が衆院を通過することが大前提だ。

 衆院の審議状況から考えると、参院では(少なくとも)5回のテレビ入り集中審議がセットされるはずだ。 総括質疑を入れると、最低限でも6回の質疑が、NHKで実況中継される。 ということは、4月の初めまで、毎週1回のペースで、参院予算委員会の攻防がテレビで流れるってことだ、な。

 え? 何度も書いているように、テレビ中継のない一般質疑やいわゆる分科会も、すべて真剣勝負だ。 理事として、一切、手を抜くつもりはない! あ、今、一瞬、野田内閣の大臣たちのため息が聞こえた気がした。(笑) 来週(今週?)からの1ヶ月は、忙しくなりそうだ。(ふう) 予算委員会の筆頭理事としては、(けっして楽な仕事ではないが)やり甲斐がある!

 参院自民党の皆さん、予算委員会メンバーの皆さん、民主党政権(=野田政権)が最も嫌がっているのは、野党が過半数を握っている参院の審議です。 特に、彼ら(野田内閣)が最も恐れているのは、参院予算委員会の質疑ですから、ね!(断言) 総理も閣僚たちも、「戦闘力の高い参院自民党」の厳しい攻撃を、スゴく警戒しています! 連日、様々なルートで情報収集にあたっている私が言うのだから、100%、間違いありません!(キッパリ) 

 すなわち、今国会で、野田政権を追いつめられるかどうかは、参院での1ヶ月にかかっていると言っても、過言ではない! だからこそ、参院では「相手(政府与党)を利する」ようなことを、(ましてや戦いが始まる前に)絶対にやってはならないのだ。

  決戦は3月! 日本政治の興廃、この一戦にあり! ここで政治をリセットしない限り、日本は一歩も前に進めない! 参院自民党の同志の皆さん、あらゆる妨害や謀略を撥ね除け、結束して野田政権を解散総選挙に追い込んでいきましょう!! あ、そろそろ、運動の時間だ。 


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