2012年2月20日

 午後4時過ぎ。 新幹線で地元に向かっている。 軽井沢駅で降りて、吾妻郡に入る。 来年夏の参院選挙に向けて、吾妻と利根沼田地域が少しずつ、盛り上がって来た。 あんまり急いで、息切れしないようにしないと!(笑)

 午後2時から、議員会館事務所で「マンデー紅茶会見」をやった。 本日集まったメディアは15社。 先日、紙面で「野田総理こけし」を取り上げてくれた千葉日報の記者もいた。 今後の予算委員会の戦略、総合エネルギー政策特命委員会の中間報告、先週の橋下大阪市長との議論、昨日の前橋市長選挙の結果等について話した。

 このブログに書いた参院自民党と民主党の国対委員長が主導する(?)有志勉強会の動きについても、質問が出た。 「脇委員長に対する信頼(評価)は、変わっていない。が、事実としたら、タイミングが悪すぎる!」とコメントした。

 記者会見の後、参院本館の自民党国会対策委員長室を訪ねた。 「参院国対最強コンビ」(脇委員長と世耕委員長代理)と言葉を交わした。 予算審議をめぐる今後の日程について、国対の感触を聞いた。 

 やっぱり、戦闘力は抜群だ、な。 この2人!(ニッコリ) え? 有志勉強会のことは、あえて持ち出さなかった。 いちいち言わなくても、伝わっているはずだ。(笑) 国対と現場(予算委員会理事)との連携(=信頼関係)は、今までのままだ。 野田総理に問責決議を突きつける方針も、微動だにしていない!(キッパリ)

追伸:本日の会見で使った「画用紙パネル」(いわゆる紙芝居)は、全部で7枚。「前橋の停滞破る昇り龍」「冷静かつ戦略的」「与党内不一致」「谷垣対決路線を支持」「原子力エネルギーの未来」「支持率1割台へ」「お知らせ」だった。

 1枚、書き忘れたのは、「石原新党?」というパネル。 共同通信の最新の世論調査で、「石原新党に期待しない」と答えた人が7割近くに達している。 橋下大阪市長が加わらない限り、石原新党は起爆しないことがハッキリした。 でも、あの戦略的な橋下市長が、守旧派のイメージが強い亀井静香氏と組むわけがない。 石原・亀井・平沼新党、結局、立ち上がらずに終わるんじゃないかなあ。(苦笑)
 

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