2012年1月27日:パート3 *掲載順が前後します。

 夕方。 新幹線で地元に向かっている。 大泉町の「おおらか青年会議所・賀詞交換会」に出席するためだ。 ひと言、挨拶したら、東京にとんぼがえりする。 そうか、今日は高崎駅じゃなくて、熊谷駅で降りないといけないんだった。

 来週の月曜日にセットした記者会見(マンデー記者会見懇談(会見))では、政審会長会見の時と同じ「画用紙パネル」を使う。 いわゆる「山本一太の紙芝居」ってヤツだ。 TVカメラが来なかったとしても(=映像にはならなかったとしても)、会見の印象を強めるためには、効果的な手法だ。 1%でも記事になる可能性が上がればいい。 そう思っている。 え? ネタに困ったことは、一度もない! 自分の頭の中には、常に「発信したいキーワード」が溢れているもの。(ニッコリ)

 野党議員の活動は(党の代表か党3役でもない限り)、ほとんど注目されない。 ましてや、以前の「マイナーリーグ」に戻りつつある今の参院自民党のメンバーで、なおかつ何のポストもなかったら、誰からも関心を持たれないのが普通だ。 当然、露出(=発信力=存在感)は、大きく低下する。 この状況下で発信力を維持するのは、並大抵のことではない! それが分かった上での、この仕打ちですから、ね。(笑)

 が、しかし、「生物」は、環境に適応して進化する。 変われるものだけが生き残る。 人間も、逆境で成長する。 空を飛ぶための翼をもがれたら、浮き上がるための他の方法を編み出すしかない。 必要は発明の母だ。

 これから1年間で、(必死に知恵を絞って)参院予算委員会の筆頭理事(+エネルギー総合政策特命委員長)という役職を、皆がやりたがるような魅力的なものに進化させようと決めた。 考えてみたら、参院政審会長だって、自分がやる前は「盲腸みたいなポスト」だったのだ。

 あ、もう熊谷駅だ。 パソコンをしまわないと。


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