2012年1月22日:パート3

 午後4時過ぎ。 新幹線で東京に向かっている。 午後5時15分に会合に滑り込む。 もう、終わっているかもしれないけど。(苦笑)

 昨年、高市早苗衆院議員が、所属派閥(清和政策研究会、現町村派)を退会した。 不必要に騒がず、誰の批判をすることもなく、淡々と派閥を抜けた。 理由は極めて明快。 「派閥内で、次の総裁選挙に町村会長を擁立しようという流れがある。町村氏を応援するつもりはないので、迷惑をかけないうちに辞めた」ということだ。 いかにも、高市さんらしい!

 二股をかけたり、ずる賢く立ち回ることを嫌う「高市流の美学」だと思う。 カッコいいじゃんか!(ニッコリ)

 自民党の総裁選挙でも、民主党の代表選挙でも、勝利を目指す候補者にとっての「基本戦略」は同じ。 「浮気をしない20名のコア・グループ」を、いかに早く立ち上げられるか、だ。 20名の確信犯がいたら、何でも出来るもの! 

 
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