2012年1月20日

 間もなく午後1時。 先ほど、地元行きの新幹線に飛び乗った。 午後2時に、清水聖義・太田市長とアポを取ってある。 午後3時からの太田某企業の新年会、沼田市で開催される「FM・OZE(尾瀬)」の賀詞交換会に出席し、午後7時前に東京に戻る。 そのまま、都内のあるイベントに駆けつける。 「クールジャパン戦略」のヒントを掴むためだ。

 昨晩、安倍元総理に、思ったことを率直に伝えた。 ちょっと無礼だったかもしれないが、本当の「安倍シンパ」だからこそ、言わねばならないと思っていた。 国民は安倍元総理の「衝撃の辞任劇」を忘れていない。 世の中の一部に、再登板への期待は確かにある。 が、かつては安倍応援団の団長として名を馳せた自分の回りでさえ、まだ、批判的な見方は多い。 「2度目の総理」を目指して本格的に動き出せば、ワッと批判が起こるだろう。 

 そこを乗り越えていくのは、並大抵のことではない。 イバラの道だ。 だからこそ、安倍元総理には、国益と国民の視点に立った行動を起こして欲しい。 国民に、「前回の時とは違う!命がけでやるつもりだ!」と思わせるような覚悟を示してもらいたいのだ。 逆に言うと、そうするしか、「真の復活」を果たすための突破口はないと思う。(キッパリ)

 それにしても、安倍元総理は、間違いなく「他の政治家にはない何か」を持っている。 普通、総理があんな辞め方をしたら、政治家として「復活の芽」はない! 大変申し訳ないが、森元総理にもう一度やって欲しいと言う声は皆無だ。(ガクッ) ところが、安倍元首相は、依然として党内の若手・中堅に人望がある。 再登場への「待望論」も消えない。 これは、スゴいことだ。

 あ、今日は熊谷駅で降りるんだった。 早めに準備しよう。 

  
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