2011年12月30日:パート2

 ムンバイ(インド)から東京に向かう航空機の機中からのブログ。 たった今、夕食を食べ終わった。 インドの食事で胃が疲れている。 半分も食べられなかった。(ふう) でも、やっぱり、日本食は美味しい!(ニッコリ) 
 
 飛行機に乗る度に思う。 日本の航空会社は、スゴく頑張っている、と。 出発・到着時間の正確さは、間違いなく世界でもトップクラスだ。(「エアー・インディア」に爪のアカでも煎じて飲ませたい。(笑)) 客室乗務員のサービスのきめ細やかさも、他の追随を許さない。 たとえば、飛行機が気流の悪い場所で揺れている時に、機長が、「あと10分ほどでおさまる見込みです」とか、「他の高度だと、さらに揺れるのでご容赦ください」なんて、わざわざアナウンスしてくれるのは、日本の航空会社だけだ。 それでも、日本の航空業界は軒並み、苦戦を強いられている。 繊細さを重んじる文化と熾烈なグローバル競争の間には、何か相容れないものがあるのかなあ?
 
 機内で読んだ30日付けの朝刊によると、野田総理が消費税の増税を決断したとのこと。 まあ、このくらいはやらないと、総理も頼りの財務省から見離されてしまうということだろう。 離党者も続出したようだ。 
 
 が、しかし、政府の消費税増税法案が、このまま通常国会で成立することはあり得ない。(キッパリ) マニフェストに全く書かれていない増税をやろうというのだ。 「法案だけ通しておいて、増税実施前に国民の信を問う」などというおかしな理屈は通用しない。 法案を提出する前に、当然、選挙で国民の審判を仰ぐべきだ。 野田内閣は5月までに必ず追いつめる。 この方針は微動だにしない!(断言)
 
 それにしても、普天間移設に関する「環境アセスメント」を深夜に沖縄県庁に運び込んだ政府のやり方には、首を傾げざる得ない。(苦笑) これが、まともな政府のやることだろうか?
 
 さて、と。 ジュースを一杯もらって、少し寝る。
 
追伸:え? あの浜田和幸外務政務官が、国民新党入り?! もう、トホホって感じだ、な。(苦笑) こんなどうでもいいニュース、コメントするだけ時間の無駄だ。   


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