2011年12月24日:パート2

 空港待合室でパソコンを開いた。 ああ、このミルクティー、美味しい。 インド行きのフライトまで、まだ時間がある。 さっそく、前回の続きを書くことにしよう。
 
 少し前に、石破前政調会長と2人だけで食事をした。 約2時間、主に政治以外の話題で盛り上がった。 楽しい会合だった。 ふと思った。 「石破さんは、総裁になるためにおカネなんて使う必要はない。超多忙な日程を無理矢理に遣繰りして、毎日、若手・中堅と懇談すればいい!」と。 本人から決意の言葉を聞いたわけではないが、こうも確信した。 「石破氏は、来秋の自民党総裁選挙に必ず出馬する!」と。 
 
 前回のブログで、石破茂前政調会長を囲む勉強会「さわらび会」に入ったと書いた。 参加したからには、出来るだけ出席したいと思う。 外交や安全保障、農業政策、社会保障改革等について、しっかり勉強させてもらうつもりだ。
 
 自分に大して存在感があるとは思っていないが、山本一太が石破勉強会に加わったことで、影響を受ける仲間もいるかもしれない。 だから、誤解のないように言っておく。 石破茂氏が、有力なリーダー候補であることは間違いない。 事実、石破氏に期待したい気持ちもある。 が、「さわらび会のメンバーになったこと」は、「次の自民党総裁選挙で石破氏を応援する」ということとイコールではない。 
 
 実際、石破勉強会に登録した全員が、総裁選挙で石破氏を支持するとは限らないし、また、勉強会のメンバー以外でも、石破氏を応援するひとは出て来るだろう。 先日、ある若手議員がこう話していた。 「私は、石破さんの勉強会にも、他の政治家の勉強会にも、顔を出してます。何がどうなるか分からないので!」 来年あたりから、有力な候補者たちが、次々に勉強会を立ち上げるはずだ。 多くの議員たちが、「かけもち参加」する気がする。(苦笑)
 
 あ、そろそろ、搭乗時刻だ。 この続きは、「石破勉強会(さわらび会)に参加する理由:その3」で。 ムンバイに向かう飛行機の機中で、キーボードを叩く。
 

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