2011年12月11日

 午後6時過ぎ。 東京の部屋に戻った。 午後2時に中央大学市ヶ谷キャンパスに到着。 午後2時40分から、中央大学公共政策研究課の進学相談会で、30分の基調講演をやった。 客員教授として「2つの講義」を担当する山本一太に与えられたミッションは2つ。 集まった学部の学生や社会人に「大学院の2年間には意味がある」ことを伝え、「公共政策研究課以外の大学院に行かないように説得する」ことだ。(笑)

 約40分間、30名ほどの学生や社会人を前に、「政治とメディア」「政策演習」の授業のPRをした。 前回の受講生たちと作ったネット番組のさわりも見せた。 来期の「政治とメディア」の講義は、来年の4月からスタートする。 次回は、授業の中に「日韓の比較研究」も取り入れようと思っている。 さて、と。 今日、集まった学部生等の中で、山本一太の講義を受けたいと思ったひとが、何人いるだろうか?!

 講演をやった会議室の奥に、今期の講義(政治とメディア)を受講した仲良しの院生(友人)を発見。 PRのスピーチが終わった後、近くのファミレスでお茶を飲んだ。 そう、世の中には、自分のブログをこんなに真剣に読み、素のままの「欠点だらけの山本一太」を好きになってくれるひともいる。 「『直滑降』からは、政治を変えたいという一太さんの真剣な思いが伝わって来ます!」だって。 ちょっぴり嬉しかった。

 午後8時から「情報交換のミーティング」をセットした。 毎日の地道な情報収集が、発信力のレベルアップに繋がる。 「臥薪嘗胆」を実らせるには、時間がかかる。 山本一太のリベンジの照準は、5年後(正確には4年半後)に合わせた。 それまではじっと我慢して、情報を集め、弱点を探し、力を蓄える。 場合によっては、この復讐ドラマは、10年を超えるシリーズになるかもしれない。 

追伸:野田内閣の支持率が、また下がったようだ。 年内には、ほとんどの世論調査で支持率は3割台に落ち込み、支持と不支持が逆転するだろう。 国民の目は誤摩化せない。 TPP交渉参加問題と同様、消費税増税についても、野田総理に「覚悟もなければ、周到な準備(党内の根回し)もない」ことが露呈してしまった。(ガクッ) こんなことだと、野田政権の「最後の砦」(=陰の支配者)である財務省からも、早晩、見放されてしまうのではないか?!

  
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