2011年11月16日*掲載順が前後します。

 昨日(15日)の参院予算委員会での山本一太の質問は、夕刊全紙で1面の記事になった。 今日の朝刊各紙でも、2面や政治面で取り上げられた。 朝日新聞の「声」の欄には、「二枚舌発言」をめぐる野田総理と山本一太のやり取りの漫画が掲載された。(笑) 産經新聞の社説でも、名指しで批判(?)された。 光栄な話だ。 

 が、今回、何といっても、報道が多かったのはテレビだ。 昼と夕方のニュースで、NHKと全ての民放局が、質問の様子を流したとのこと。 夜のニュース番組(ニュースゼロや報道ステーション等)でも、総理と自分が応酬する場面を、相当、長く使ってくれたと聞いた。 翌朝のワイドショーでも、繰り返し映像が流れたらしい。   

 野田総理をイメージどおりに追いつめることは出来なかった。 さらに言うと、準備した質問の3分の1くらいしか消化出来なかった。 それでも、最初から最後まで、全力疾走した。 魂を込めて「言霊」を放った。 メディアの反応を含め、かなりの反響があった。 一生懸命、準備した甲斐があった。(ふう) 参院自民党を「戦闘モード」に引き戻すという目的も、ある程度は達成出来たのではないか。 
 
 野党は発信力が全てだ。 少し極端な言い方をすれば、テレビ中継入りの予算委員会については、報道されない(=発信されない)質問は、意味がないと考えている。 え? 仲間うちで褒め合ったところで、何の役にも立たない。 その意味では、何とか「トップバッター」の責任を果たせたと思う。(ホッ)

 明日、今回の質問に対する「自己評価レポート」を書いて、幹事長と国会対策委員長に届けておこう。

  
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