2011年11月12日

 午後10時30分。 東京の部屋でブログを書き始めた。 午後9時から都内某所で情報交換のミーティング。 サラダを食べながら、1時間ほど話をした。 さすがは永田町きっての情報通。 幾つか、新しい情報を得た。 こんなプロフェッショナルが、「直滑降ブログ」を欠かさずチェックしている。 睡眠時間を削っても、更新しないわけにはいかないなあ。(ふう)

 野田総理は、記者会見を1日延期した。 TPP交渉参加に関する態度をハッキリさせないまま、予算委員会の審議に出席した。 野党の追及をかわすための姑息な戦術だ。(怒) しかも、国会ではなく、外国の国際会議で正式な方針を表明するなんて許せない!(怒・怒) 完全に国会軽視ではないか! さらに言うと、党内の反対派をなだめるために、「交渉参加に向けて、関係国との協議に入る」などという曖昧な表現で決着させたことも最悪だ。(怒・怒・怒) この「怒りの3連発」を胸に、来週(11月15日)の参院予算委員会の質問に立つ。 もちろん、委員会の筆頭理事である山本一太がトップバッターだ。

 11月15日の総括質疑には、NHKのテレビ中継が入る。 審議時間は、午前9時から(昼の休憩を挟んで)午後5時までの7時間。 自民党の質疑は、午前9時~午後3時頃までになる見込み。 質問時間は、山本一太が30分、岩城光英政審会長が23分、宮澤洋一政審会長代理が22分、西田昌司氏が22分、森まさ子氏が22分という割振りになった。 参院予算委員会の総括質疑は、参院独特の片道方式(質問者の発言時間しかカウントされない)で行われる。 自分が登場するのは、午前9時から10時30分くらいまでになると思う。 皆さん、ぜひ、チャンネルを合わせてみてください!

 あ、お湯が沸いた。 熱いほうじ茶を入れて、と。 さあ、質問準備の続きをやろう。


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