2011年10月26日

 夕方。 議員会館事務所に戻って来た。 これから、明日(27日)の外交防衛委員会の質問準備をする。 自民党から質問に立つのは4人。 佐藤正久氏(40分)、山本一太(45分)、宇都隆史氏(40分)、猪口邦子氏(40分)というフォーメーションだ。 

 久々に、外交防衛委員会の「山本・佐藤コンビ」(打順は逆だけど)が復活する。 ヒゲの隊長は午前11時からだって。 2番バッターの山本一太は、午後1時から登場する。 日米首脳会談、普天間基地問題等々。 政府の姿勢を質したいことは色々ある。 テーマをどこに絞るかは、佐藤氏の質問を聴きながら考える。 玄葉外相、一川防衛相との初対決だ。 気合いの入った質疑を展開したい!

 今週末のTBS「サタデーずばッと!」(午前5時45分~7時30分)から出演依頼があった。 前回、誘われた時は、(京都出張があって)行けなかった。 でも、今回は2つ返事でOKした。 政審会長をクビになったのに、それでも声をかけてくれたのは嬉しい!(ニッコリ) バッチリ、勉強して行きます。 前日の金曜日には、早朝のラジオ番組「ニッポン放送:高嶋ひでたけのあさラジ!」のニュースゾーン(午前6時30分~7時22分)で、コメンテーターを務める。 2日連続で「寝不足」になりそうだ。(ふう)

 さあ、資料を読んで、質問項目を作らないと!

追伸:先日、ある会合で、ある新人議員に、こう聞かれた。 「あの、参院自民党で一番恐い人って、誰なんですか?」と。 何も答えなかったが、心の中でこうつぶやいた。 

 「ふうむ。今の参院自民党に、自分より優秀な政治家、スゴいと思う政治家は結構、いる。が、恐いと思う存在は1人もいない、な。やっぱり、政治家としての威圧感(=実力)は、村上正邦氏と青木幹雄氏がずば抜けていた。え?村上氏は、戦闘力はスーパーサイヤ人並みでも、恐くなかった。行動が分かりやすくて、どこか繊細な感じがしたからだ。他方、青木氏には異質の凄みがあった。叩き上げの党人派政治家だった亡父(元参院自民党幹事長)と同じ匂いがしたなあ」と。

 ちなみに、「政治家の戦闘力」=「凄み指数」=「攻撃力」=「政敵にダメージを与える戦略」+「それを達成するための能力」+「攻撃を貫徹する意志の強さ」だ。(笑) 


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