2011年10月19日

 昼。 参院議員会館事務所でパソコンを開いた。 ようやく、委員会の配属が決まった。 参院予算委員会の筆頭理事をやって欲しいとのこと。 以前から内定したみたいなことを言われていたが、正式に決まるまでは一切、信用しなかった。 いつひっくり返されても不思議はないと思っていた。 他の2人の理事は、有村治子氏と磯崎陽輔氏。 いいチームを組めそうだ。 2人とも戦闘力、高いもの!

 予算委員会は政府与党を追及する主戦場だ。 ここに山本一太を据えるということは、「野田政権と徹底的に戦え!お前が攻撃の急先鋒を務めろ!」というメッセージに他ならない。 現場で汗をかくのだから、大事な場面では、遠慮なく質問に立たせてもらうつもりだ。 やるからには、野田内閣に心底、嫌がられる存在になってみせる! 菅直人前総理がそうだったように。 

 常任委員会の理事は、国対と相談しながら(もっと正確に言うと、国対にコントロールされつつ)委員会の現場で、与党理事と委員会日程や審議の中身を交渉する。 国会対策委員長が脇さんだからまだいいけど、16年も参院議員をやった後で、しょっちゅう国対の部屋に足を運び、頻繁に呼び出され、「国対幹部のご指示を仰ぐ」日々が続くことになる。(ため息) そうじゃなくても、誰かに命令されるのが嫌いなのに!!(笑) 国対のほうでも、「扱いにくいなあ」と思っているかもしれない。(笑・笑) 何でもハイハイなんて、言わないもの。 

 いや、いや、臥薪嘗胆だ。 越の勾践(こうせん)なんて、1国の王でありながら、馬小屋の番人をやらされたのだ。 必ず、この辱め(笑)を乗り越えてみせる!! それにしても、昨日の紅茶は苦かった。(ガクッ) 


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