2011年10月1日:パート2

 夕方。 東京駅で新幹線を乗り換えた。 高崎駅で地元担当秘書が待っているはずだ。 甘楽町で行われる某県議の後援会の会合に出る。 山本一太後援会の方々にも会えるだろう。

 昨日の特別総会は、完敗だった。(ため息) 相手側の執念と努力と覚悟が勝ったということだ。 中曽根議員会長や鴻池祥肇氏はもちろんのこと、中曽根会長の方針を支持してくれた仲間たちに、心からお詫びしたい気持ちだ。 皆さん、戦略も票読みも甘くて、本当に申し訳ありませんでした。 昨年の議員会長選挙では、40対40だった党内のバランスが、31対42になってしまった。 

 それでも、あれだけ派閥の締め付けが激しかった中で、31人は、中曽根会長の人事案に賛成してくれた。 棄権又は無効票を投じた8名は、(こちらに一票は投じてくれなかったものの)3派(?)の圧力には屈しなかった。 「31人の良心」+「8名の良識」=39人。 結果だけ見ると大差で負けたみたいに見えるが、この数字には意味がある。 参院自民党も、捨てたもんじゃない!(ニッコリ)

 苦しい状況の中で一緒に戦ってくれた同志のひとたち、あの特別総会で「勇気ある正論」を展開してくれた仲間たち全員に電話した。 衛藤晟一氏、西田昌司氏、有村治子氏、佐藤ゆかり氏、脇雅史氏等々。 さすがは政治家! それぞれ「説得力のある応援演説」だった。

 間もなく高崎駅のアナウンス。 この続きは、東京に戻る列車の中で書く。 あ、携帯が鳴っている。 大村秀章・愛知県知事からだ。 大村さん、高崎に着いたら、かけ直しますから。


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