2011年9月24日:パート4

 午後6時過ぎ。 東京の部屋に戻って来た。 今晩の情報交換は、午後8時にセットした。 参院役員人事のことは、ちょっと話せない。 相手の発信力がスゴいだけに!(笑) 絶対に怒りまくるに決まってるし!(苦笑X3) だいいち、こんなことを知られたら、敵方に「格好の攻撃材料」を与えてしまう。(ふう) 

 さて、昨日の毎日新聞の朝刊と今日の地元紙(共同の配信)に、参院自民党役員人事問題に関する記事が掲載された。 中曽根会長が溝手顕正元国家公安委員長に、「泣いて馬謖を斬る」と言ったのかどうかは分からない。 が、2つの記事とも、現状をかなり正確に分析している感じだ。

 上記の記事も含め、週末に連絡して来た全てのメディア関係者が、「中曽根会長は小坂幹事長の交代を決断している」と断言していた。 少なくとも、ほとんどのマスコミと反執行部派の人々は「そういう認識」を共有しているそうだ。(ため息)

 もしこれが事実だとすれば、争点は次のことに絞られたと言っていい! すなわち、中曽根議員会長が、小坂幹事長の後任として3つの派閥(?)が推す溝手顕正氏を受け入れるか?! それとも、派閥のゴリ押しを撥ね除けて、自らの考える人物を幹事長に任命するか?! このどちらの道を選ぶかということだ。

 え? 中曽根会長は派閥の不条理な圧力には、断じて屈しない! そう確信している。 


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