2011年9月12日:パート3

 午後6時前。 新幹線は、快調なペースで東京駅に向かっている。 先ほど、東京の秘書から携帯メールが届いた。 前々回のブログに書いた敦賀市の「河瀬一治市長」の名前が、「河原」になっていると敦賀市役所から連絡が入ったらしい。 あちゃあ、ごめんなさい! 何しろ、スゴいスピードで書いてるもんですから。 たった今、訂正しました。 それにしても、市役所にもちゃんといるんだなあ、「直滑降ブログ」の読者が!(ニッコリ)

 新しい経済産業大臣は、枝野幸男前官房長官になったとのこと。 枝野さんなら、どんなポストでもこなせるだろう。 でも、枝野氏が再び主要閣僚に入ったことで、野田内閣は(国民の7割からノーを突きつけられた)「菅内閣の残滓」を引きずる印象になる。 菅政権における原発事故対応の問題点も蒸し返される。 イメージ的にはマイナスだ。

 以前のブログにも書いたが、改めて思う。 民主党は、2年間で「全てのスター」を使い切ってしまった。 ここまで人材が薄くなっているなんて!(驚) 

 党の役職で失敗しようと、大臣を辞任しようと、野党に問責を突きつけられようと、誰1人、責任を取ろうとしない。 「しばらく身を引く」という感覚はゼロだ。 同じ政治家が、ガツガツと「党と政府の要職」を繰り返し、次々とたらい回しにしていく。 これも、民主党政権の特徴だ、な。(ガクッX5)  


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