2011年9月12日

 午前9時。 新幹線の車中からのブログ。 今日は、「党総合エネルギー政策特命委員会」による原子力発電所(美浜原発)の視察だ。 現地で地元市長とも意見交換する。 米原で乗り換えて、敦賀に向かう予定だ。 自民党の政調スタッフが2名同行。 優秀だし、ネアカだし、何より、小回りが利くコンビ。(ニッコリ) よろしくお願いします!

 ええと、日程表を見てみると、最初に敦賀市役所で、河瀬一治市長と面会。 市役所から、バスで美浜原子力発電所へ。 発電所内を視察した後、昼食を食べながらの意見交歓。 午後2時からは、美浜町の山口治太郎町長、北村晋議長と会う。 現地で、近藤三津枝衆院議員、地元の高木毅衆院議員、松村龍二参院議員が合流する。

 当初は、世耕弘成氏(特命委員会事務局長)も参加するはずだった。 が、急遽、不参加に。 え? 理由?! 明日から臨時国会が開幕する。 明後日の参議院代表質問には、自民党を代表して中曽根議員会長が質問に立つ。 午後には、そのための作戦会議もある。 本来なら、政審会長である自分も出なければならない重要な打ち合わせだ。 が、そちらは、世耕氏に任せた。

追伸:ここ数日、体内の「元気玉」を育てている。 中曽根議員会長が決断した瞬間に「かめはめ波」を打てる状況を作るためだ。(笑) 中曽根会長がそんなことをするはずもないが、ここまで来たら、言葉だけのボーズとか、体裁とか、小賢しい計略とか、そういうものは一切、やめたほうがいいと思う。 考え方は違っても、結束していかなければならない大事な同志だ。 皆、そのことは分かっている。 中曽根会長の覚悟と信義が伝われば、きっと解決の道はある。

 ただし、「オレたちの都合のいい人間を据えろ!」みたいな理不尽な要求だけは、断固、はねつけて欲しい。 参院自民党の人事問題については、帰りの新幹線の車中で書く。 


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