2011年9月6日
先日の参院自民党特別総会で、中曽根弘文議員会長が示した「役員人事案」に反対を唱えた議員たち(=議員会長に特別総会の開会を求める文書に署名した人々)の思惑は同じではない。 大きく言って、次の3つのグループに分かれている感じだ。
(1)小坂憲次幹事長の交代を強く求めているが、政審会長と国対委員長の続投は認めるという考え方の人たち。 重要なのは小坂幹事長を代えることであって、後任は(誰であっても)中曽根議員会長の判断で決めればいいという立場だ。
(2)小坂幹事長の後任ポストには、自分たちの派閥のメンバーを送り込むか、少なくとも、自分たちの思い通りになる人物を据えたいと画策している政治家たち。 このグループには、政審会長と国対委員長の続投を認める人々と、この際、今の3役は全て交代させ、3つの派閥の話し合いで選び直すべきだ思っている2通りの人々がいる。 あの特別総会で、終始、中曽根会長や執行部寄りの発言をする議員に野次を飛ばし続けていた某ベテラン政治家(大臣経験者)や、自らが会長を務める派閥の所属議員たちに「署名」を促した某大物衆院議員(?)も、このシナリオを狙っているに違いない。
(3)今回の特別総会でのゴタゴタを利用して、一気に中曽根議員会長をポストから引きずり降ろそう(=中曽根体制自体を崩壊させよう)と思案している少数の人々。 派閥談合と長老支配を復活させたいと願う守旧派の権化だ。
さらに言うと、参院自民党内の意見がまとまらないなら、投票で決着をつければいいではないかと言う議員と、皆が一致協力出来る体制を作るためには「全面対決」を避けるべきだと主張する議員がいる。 特別総会の開会を求める文書に署名したというある同僚が(ため息混じりに)言った。 「一太さん、選挙はやめたほうがいい!参院自民党の役員を1年ごとに選挙で選ぶなんて慣例を作ったら、毎年、政局になる。民主党じゃあるまいし!そんなことをしたら、執行部はまともに機能しないよ!」と。
自分の感触では、参院自民党の大多数のメンバーが、「全面対決(投票での決着)は禍根を残す。そうならない前に、何とか丸く収めて欲しい!」と思っている。 特に、新人議員のひとたちは、「参院の状況も、まだ十分に分かっていない。こんな状態の中で、人事をめぐる争いには巻き込まれたくない!同期の間にもヒビが入ってしまう!」と考えている。
全ては、中曽根議員会長の判断だ。 前回の特別総会での意見を踏まえ、次回の総会で(改めて)新しい人事案(?)を諮ることになるだろう。 参院自民党の結束を図るため、「筋の通った決断」をしてもらえると確信している。 ただし、(あくまで推測だが)中曽根会長は、「特定の派閥や党の長老(?)が無理矢理押し付けて来た役員人事を丸呑みする」(=彼らの脅しに屈服する)ようなことはしないと思う。 そんなことをしたら、昨年、新しい参院を作るために中曽根会長に一票を投じてくれた「多くの善意と良識」を裏切ることになるもの!
中曽根会長に意見を求められた。 かなり控え目に、3つのことだけ、申し上げた。 「中曽根会長に任命された政審会長ですから、どんな判断にも従います!」「意見は違っても、全員が大事な同志です。今回の人事案に反対した人々も含め、一致協力しないと野田内閣とは戦えません!」「そうは言っても、派閥談合と長老支配の参院に逆戻りしろみたいなあからさまな恫喝には、屈しないでください!」
今回の騒動の背後で、「自民党の最も悪い部分」が暗躍している。 「あまりに不条理な要求」(古い参院に戻せという恫喝)をつきつけられた時は、政治家として「覚悟」を決めていただきたいと思う。 その時は、「何のための行動」なのかを、全力で発信する。 当然、私は(いかなる場合も)最後の最後まで、議員会長と行動を共にします!!
追伸:以前のブログにも書いた。 上記の(3)のケースだけは、絶対に許さない! そこまでやったら、(首謀者が誰であろうと)徹底的に闘う!(怒X500) 表でも裏でも攻撃する。 何年かかっても、「卑劣な行為」の代償を支払ってもらう!!(断言)
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先日の参院自民党特別総会で、中曽根弘文議員会長が示した「役員人事案」に反対を唱えた議員たち(=議員会長に特別総会の開会を求める文書に署名した人々)の思惑は同じではない。 大きく言って、次の3つのグループに分かれている感じだ。
(1)小坂憲次幹事長の交代を強く求めているが、政審会長と国対委員長の続投は認めるという考え方の人たち。 重要なのは小坂幹事長を代えることであって、後任は(誰であっても)中曽根議員会長の判断で決めればいいという立場だ。
(2)小坂幹事長の後任ポストには、自分たちの派閥のメンバーを送り込むか、少なくとも、自分たちの思い通りになる人物を据えたいと画策している政治家たち。 このグループには、政審会長と国対委員長の続投を認める人々と、この際、今の3役は全て交代させ、3つの派閥の話し合いで選び直すべきだ思っている2通りの人々がいる。 あの特別総会で、終始、中曽根会長や執行部寄りの発言をする議員に野次を飛ばし続けていた某ベテラン政治家(大臣経験者)や、自らが会長を務める派閥の所属議員たちに「署名」を促した某大物衆院議員(?)も、このシナリオを狙っているに違いない。
(3)今回の特別総会でのゴタゴタを利用して、一気に中曽根議員会長をポストから引きずり降ろそう(=中曽根体制自体を崩壊させよう)と思案している少数の人々。 派閥談合と長老支配を復活させたいと願う守旧派の権化だ。
さらに言うと、参院自民党内の意見がまとまらないなら、投票で決着をつければいいではないかと言う議員と、皆が一致協力出来る体制を作るためには「全面対決」を避けるべきだと主張する議員がいる。 特別総会の開会を求める文書に署名したというある同僚が(ため息混じりに)言った。 「一太さん、選挙はやめたほうがいい!参院自民党の役員を1年ごとに選挙で選ぶなんて慣例を作ったら、毎年、政局になる。民主党じゃあるまいし!そんなことをしたら、執行部はまともに機能しないよ!」と。
自分の感触では、参院自民党の大多数のメンバーが、「全面対決(投票での決着)は禍根を残す。そうならない前に、何とか丸く収めて欲しい!」と思っている。 特に、新人議員のひとたちは、「参院の状況も、まだ十分に分かっていない。こんな状態の中で、人事をめぐる争いには巻き込まれたくない!同期の間にもヒビが入ってしまう!」と考えている。
全ては、中曽根議員会長の判断だ。 前回の特別総会での意見を踏まえ、次回の総会で(改めて)新しい人事案(?)を諮ることになるだろう。 参院自民党の結束を図るため、「筋の通った決断」をしてもらえると確信している。 ただし、(あくまで推測だが)中曽根会長は、「特定の派閥や党の長老(?)が無理矢理押し付けて来た役員人事を丸呑みする」(=彼らの脅しに屈服する)ようなことはしないと思う。 そんなことをしたら、昨年、新しい参院を作るために中曽根会長に一票を投じてくれた「多くの善意と良識」を裏切ることになるもの!
中曽根会長に意見を求められた。 かなり控え目に、3つのことだけ、申し上げた。 「中曽根会長に任命された政審会長ですから、どんな判断にも従います!」「意見は違っても、全員が大事な同志です。今回の人事案に反対した人々も含め、一致協力しないと野田内閣とは戦えません!」「そうは言っても、派閥談合と長老支配の参院に逆戻りしろみたいなあからさまな恫喝には、屈しないでください!」
今回の騒動の背後で、「自民党の最も悪い部分」が暗躍している。 「あまりに不条理な要求」(古い参院に戻せという恫喝)をつきつけられた時は、政治家として「覚悟」を決めていただきたいと思う。 その時は、「何のための行動」なのかを、全力で発信する。 当然、私は(いかなる場合も)最後の最後まで、議員会長と行動を共にします!!
追伸:以前のブログにも書いた。 上記の(3)のケースだけは、絶対に許さない! そこまでやったら、(首謀者が誰であろうと)徹底的に闘う!(怒X500) 表でも裏でも攻撃する。 何年かかっても、「卑劣な行為」の代償を支払ってもらう!!(断言)
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