2011年8月31日

 午後2時過ぎ。 議員会館事務所でパソコンを起動させた。 参院本会議場で吉田博美氏と、参院本館の廊下で石井準一氏と言葉を交わした。 どんなやり取りをしたのかは書かない。 今回の参院自民党役員人事をめぐる問題では、対立陣営の中核がこの2人だ。 政治家としての「胆力」も、仲間からの「人望」もある。 いろいろな意味で「手強い相手」だ。 でも、嫌いじゃない。 どんな問題でも、中途半端なことはやらないもの! ムカつくのは、戦いの旗色を見ながら「ずる賢く立ち回ろうとする連中」だ。(怒)

 参院自民党の今の執行部に不満を持つ人々がいる。 昨年の議員会長選挙での「40対40の対立構図」は解消されていない。 そのことは紛れも無い事実だ。 前回のブログにも書いたが、(意見は違っても)全員が参院自民党の「大事な仲間」だ。 内部分裂するようなことがあったら、民主党政権とは、とても戦えない! 

 一生懸命やって来たつもりだったが、(現実問題として)組織内の亀裂を修復出来なかった。 それぞれの選挙区(又は比例区)を代表する独立自尊の「1人1人の参院メンバー」を、もっと大切にしなければいけなかった。(ガクッX50) そのことは、執行部の1人として、深く反省している。 いろいろあっても、最後は、全員が結束出来るような状況を作らねばならない! 中曽根会長が(どこかのタイミングで)ビシッと仕切ってくれるだろう!!

 これらのことを踏まえた上で、昨日の「参院自民党特別総会」について書かせてもらう。 総会では、中曽根弘文参院議長が提案した役員人事案(3役の留任)に対して、異論が続出した。 具体的に言うと、発言したのは14人。 誰が何を言ったのかは、正確に憶えている。 もう少し細かく言うと、「小坂幹事長続投は認められない!」「今の執行部には不満がある!」「投票で決めたらいいじゃないか!」と明確に口にしたのは4人。 その中には、用意したメモを見ながら、しゃべった議員もいた。 

 残りの10人は、執行部の方針を認める立場か、議員会長への質問か、又は中立的なスタンスだった。 「小坂幹事長は会長の友達人事じゃないかという批判もある。そこらへんはどうなのか?」「世間は参院自民党のゴタゴタなんかには関心がない。戦うべき相手は民主党だ!」「誰にするかという対案もなしに、幹事長を変えろというのはおかしい!」「私は今の執行部は成果を上げたと思う!」「(昨年の選挙以来の)亀裂が修復されていない。自分も執行部会のメンバーなのに、質問者を決める会議に出られなかったのは残念だった。」「これだけ異論がある中では決められない。仕切り直しをしたらどうか!」等々。 それでも、「今の参院3役を変えるべきではない!」という強い意見は、ほとんど出て来なかった。 あれ以上、議論がヒートアップするのを避けたかったのか、それとも、あまりに険悪な雰囲気に辟易して、バカバカしくなったのかも。(苦笑)

 総会が行われている間中、執行部に批判的な議員が発言する度に、「そうだ、そうだ!」という応援の野次が、執行部寄りの発言に対しては、「何を言ってるんだ!」「おかしいじゃないか!」「それが勘違いなんだ!」という批判の野次が乱れ飛んだ。 全体の印象では、「役員人事をめぐって紛糾した」「議員会長の提案に異論が噴出した」と報道されても仕方がない。 反対VS賛成が、7対3くらいの感じだった。 それはともかく、2つ、腹の立つことがあった。

 あ、党本部の部会に行かないと。 この続きは、「参院自民党特別総会、役員人事で紛糾!:その2」で。  


直滑降レポートを応援していただける方は、blogランキングへ

山本一太オリジナル曲「マルガリータ」「素顔のエンジェル」無料配信中!