2011年8月30日:パート2

 午後の「参院自民党特別総会」で取り上げられる予定の参院自民党執行部人事に関して、ある派閥の長が(参院議員に)「何かの署名」を促しているという噂を聞いた。 中曽根議員会長が具体的な人事案を示して、参院自民党メンバー全員の意見を聴こうとしているこの状況下で?! 一体、何のための署名集めだろうか?! いや、恐らく流言飛語だろう。 こんなバカなことを、有力政治家がやるはずないもの!(笑)

 だって、そうでしょう?! 事実としたら、まさに衆議院支配だ! これこそ、「参議院の独自性」に手を突っ込む話ではないか!! この件については、いろいろなことが収まった後で、詳しく状況を調べる。 事実だとしたら(それはないと思うが)、「直滑降ブログ」にシリーズで詳しく書かせてもらう。 もちろん、実名で!! ツィッターでもつぶやき、自分のネット番組「直滑降ストリーム」でも、発信させてもらう。

 今までの参院自民党の状況を知らない新人議員の皆さん! ひとつだけ、分かっておいて欲しいことがあります。 私は、3期16年間、自民党の参議院議員として活動して来ました。 過去の役員人事では、いつも当日に特別総会の通知が来て、議員会長が「私に一任してください!」と言うだけだったんです。 そう、今回の中曽根会長のように、オープンな場で役員人事の中身を示し、理由を説明し、全員の意見を聴くなどという場面は、ただの一度もありませんでした。

 参院執行部にも(特に自分には)至らぬ点は、沢山あると思います。 今日の総会では、率直に、思うところを指摘してください!! 


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