2011年8月8日

 午後9時過ぎ。 新幹線で東京に向かっている。 東京駅の構内で秘書が待っているとのこと。 いつもの場所で、明日の日程を受け取り、(立ったまま)簡単な打ち合わせをやる。 この間、約5分。 お馴染みの光景だ。 さて、と。 今日一日をサッと振り返ってみよう。

 午前10時30分。 議員会館事務所で、FM東京のインタビュー。 テーマは首相公選制度。 小泉総理の出現によって、与野党で盛り上がっていた首相公選の議論が一気に沈静化した経緯を説明した。

 昼12時。 竹橋にあるBS11のスタジオに飛び込んだ。 約2時間、ネット番組「The Youth Democracyー名もなき僕らの総裁選挙」の収録を行った。  出演したのは、自分と中央大学大学院公共政策研究科修士課程に在籍する11名の大学院生。 全員が、客員教授・山本一太の今期の授業(「政治とメディア講座」)を受講した。

 20名の受講生たちを3つのグループに分け、代表者を総裁候補とする。 その3人に(各会派で練り上げた)「総裁選挙への出馬スピーチ」をやってもらうという設定だった。 演説の後で、全体のフリーディスカッションもやった。 講義と同様、出演者全員が発言した。(ニッコリ)

 収録が終わった後、控室に戻ってウーロン茶で乾杯! 記念写真も撮った。 何しろ、自分以外は、全員が20代だ。 緊張しながらも、一生懸命、意見を言う姿に感動した。 一人一人を、ギュッと抱きしめたい気持ちだった。(笑) 皆さん、紅茶のプレゼント、ありがとう!! 毎日、事務所で飲みますから、ね!

 午後2時45分の政審会長・定例記者会見に5分遅れて到着。 今日も、菅総理に対する怒りを抑えられなかった。 再生可能エネルギー法案の見込み等についてコメントした。 そのまま党本部へ。 午後3時30分から、総合エネルギー政策特命委員会事務局の打ち合わせ。 と、ここまで書いたところで、「間もなく東京駅」のアナウンス。 この続きは、東京の部屋で。

追伸:中央大学大学院「政治とメディア」受講生によるネット企画「名もなき僕らの総裁選挙」は、編集が終わり次第、Youtubeにアップする予定。 アドレスはこのブログでお知らせします。
 

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