2011年7月21日

 午後11時30分。 東京の部屋でパソコンを開いた。 今晩は2つの会合をハシゴした。 午後6時30分からは、5回目の「期別懇談会」に出席。 畳の部屋をくるっと移動しながら、全員と話をした。

 これまであまり接点のなかった岸宏一氏や金子原二郎氏とも、ゆっくり話をすることが出来た。 岸宏一氏は、山形県金山町の町長を7期務めた地方政治の雄。 自治体の長として、全国初の「情報公開条例」を成立させたことでも知られる。 昨年の参院選挙で当選した金子原二郎氏は、県議3期、衆院5期、長崎県知事3期を務め上げた政治の大先輩だ。 原発再稼働問題や九電のメール問題等について意見を交わした。 

 改めて思った。 「参院自民党は、岸氏や金子氏のような『ベテランの叡智』をもっと活用しなければいけない!」と。 山本政審は、これから次々に「議員立法」を打ち出していくことになる。 この2人には、時々、話を聴きにいこうっと。

 懇談会が終わったのは午後8時40分。 タクシーを拾って、2つ目の会合に向かった。 石井準一参院議員、河野太郎衆院議員、山本一太という「不思議な組み合わせ」(笑)だった。 

 千葉県選出の石井準一氏とは同学年。 28歳で千葉県議会議員に初当選し、県議を5期20年務めた後で、満を持して参院議員に転身した。 県議会に自らのグループを立ち上げ、率いて来た石井氏は、親分肌で面倒見がいい! ひとことで言うと、義理人情を重んじる侠客タイプだ。 いつもストレートで、思ったことをズバッと言う。 参院の運営については意見の違うところもあるが、好きだな、この石井スタイル! カラッとしてるし、ズルいところがないもの!!(ニッコリ)

 また、この「不思議な3人」で集まろうということになった。 次回は(太郎氏と2人で)石井議員の「有名な地元事務所」を視察する。(笑X2)   


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