2011年7月11日:パート3
いつも迷うのは、ブログの日付。 たとえば、今、午前零時20分だから、正確には7月12日って書かないといけない。 が、そうすると、読むほうが、ちょっと混乱する。 ふうむ。 しばらくは、テレビ番組みたいに、7月11日の24時20分(午前零時20分)って、書くことにしよう。
昼は、間もなくソウルに赴任する知り合いの「マスコミ関係者」と中華料理を食べた。 この時期に韓国に滞在(取材)出来るなんて、羨ましい限りです。 ジャーナリストとしても、すごくゴージャスな体験ですね! 健康に気をつけて、頑張ってください!! 韓国でお目にかかれるのを楽しみにしています!!
マスコミと言えば、午後6時過ぎに都内のカフェで会った気鋭のメディア人が元気だったこと。 40分ほど、政局に関する情報交換をやった。 相変わらず、恐るべき情報力と行動力! しかも「抜き身の刀」みたいに危なかった。(ふう) 才能と努力には舌を巻くが、もう少し肩の力を抜いたほうがいいと思う、な。(笑)
さて、菅総理退陣のXデーが近づく中、超党派の動きが再び活発化している。 7月7日には、民主党の樽床伸二衆院議員、自民党の菅義偉衆院議員等による「民自中堅若手議員連合」が、菅総理の「退陣の条件」とされている3法案の成立を求めた。 加えて、7月6日には、民主党の櫻井充財務副大臣、自民党の林芳正政調会長代理を代表とする参院超党派の「日本型国家を考える会」が発足した。 今後、月1回のペースで会合を開き、「逆転国会」でも円滑な政策決定が出来る方法を議論するとのこと。
明後日、7月13日(水)の昼には、自民・民主・公明・みんなの党の参院議員による超党派の「日本型首相公選制を実現する会(仮称)」の設立準備会が行われる。 4党の発起人20名が集まり、今後の会の活動等について議論する。 かなりいいメンバーが顔を揃えた。(ニッコリ)
こうした「超党派の会」に参加する議員たちの思惑は様々だ。 会の目的や目指すべき政策に賛同してメンバーになる議員もいれば、自らに近い特定の議員をスターダムに押し上げようと会に加わる議員もいる。 次の選挙が不安で何とか存在感を高めたいと必死になっている政治家がいると思えば、激しい政治の変化に乗り遅れまいと、どんな動きにも顔を突っ込みたがる政治家もいる。 ハッキリしているのは、「全員が同じ目的を共有している」空間ではないということだ。
たとえば、参院の自民・民主の有志議員が立ち上げた「日本型国家を考える会」の中心メンバーは4人。 自民党きっての政策通と言われる林芳正氏、歯に衣着せぬ反骨の櫻井充財務副大臣、参院自民党国対委員長の脇雅史氏、民主党を代表する論客の松井孝治氏だ。 この4人は、なかなか強力な組み合わせだと思う。 何かを期待させる。 が、それぞれがこの会で狙っていることは違う気がする。
マスコミの一部や永田町の関係者の中には、「この『日本型国家を考える会』は、林芳正氏を総理にしようという人々の集まりだ。次の自民党総裁選挙出馬に意欲を示す林芳正氏が党内基盤を作るために仕掛けた」と分析する人もいる。 が、政治って、そんなに単純なものではない。(笑)
だいいち、この会に出席した自民党参院議員12名全員が、次の総裁選挙で「林芳正氏の推薦人になる」(又は林氏を間違いなく支持する)とは思えない。 同様に、櫻井氏を含む民主党の議員12名全員が、この議員連盟(?)を「林総理を実現する会」と認識していないのは確かだ。 事実、少し前に議員会館でバッタリ会った松井孝治氏は、この会の趣旨について「全く違う説明」をしていた。 え? 何と言っていたのかは書かない。
国対副委員長グループのハートをガッチリ掴んでいる脇国対委員長の目的は何だろうか? 自分が思うに、脇氏の関心は、菅総理退陣後(或は解散総選挙後)の「逆転国会」を動かしていく仕組みの構築にある。 以前から、参院自民党の執行部会等で、「参院民主党の中にも話の出来る人はいる。菅内閣は必ず倒れる。ポスト菅も睨んで、国会を機能させる仕組みも考えておく必要がある」と話していたもの。 「今はそんな余裕はない!必死の覚悟で菅内閣を倒すことに全力を注ぐべきだ!」という自分の主張と、ちょっぴり温度差を感じたこともあった。 でも、脇さんの考え方や行動パターンは嫌いじゃない、な。(ニッコリX2)
菅総理は「四面楚歌」の状態。 内閣支持率は15%まで急落している。 普通ならあり得ないことだが、「厚顔無恥の首相」は(何があっても)最後まで政権に居座ろうとするかもしれない。 自分が勝手に期待しているのは、この自民・民主の超党派のグループが、参院で「菅内閣に引導を渡す」ための起爆剤になってくれることだ。
追いつめられた菅首相が、「ヤケッパチの脱原発解散(?)」に打って出る可能性はゼロとは言えない。 が、次の衆院選挙が年末までにあろうと、来年の初めになろうと、選挙前と選挙後では政治の風景は(間違いなく)ガラッと変わる。 国民の審判が下された後の世界では、参院の自民・民主による超党派の議員連盟のようなものが、「それでも逆転国会」の主役になることはないと(直感的に)思う。 選挙の後は、もっと大きな変化が起こっているはずだからだ。
追伸:久々に「超党派の会」(日本型首相公選を実現する会)を作ることになった。 けっして忘れてはならないことが2つある。 1つ目は、2年後の参院選挙において、それぞれの選挙区で与野党の公認候補が激突するという事実。 2つ目は、一緒に活動するメンバーが、次の選挙で生き残る力を持っているかどうかということだ。
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いつも迷うのは、ブログの日付。 たとえば、今、午前零時20分だから、正確には7月12日って書かないといけない。 が、そうすると、読むほうが、ちょっと混乱する。 ふうむ。 しばらくは、テレビ番組みたいに、7月11日の24時20分(午前零時20分)って、書くことにしよう。
昼は、間もなくソウルに赴任する知り合いの「マスコミ関係者」と中華料理を食べた。 この時期に韓国に滞在(取材)出来るなんて、羨ましい限りです。 ジャーナリストとしても、すごくゴージャスな体験ですね! 健康に気をつけて、頑張ってください!! 韓国でお目にかかれるのを楽しみにしています!!
マスコミと言えば、午後6時過ぎに都内のカフェで会った気鋭のメディア人が元気だったこと。 40分ほど、政局に関する情報交換をやった。 相変わらず、恐るべき情報力と行動力! しかも「抜き身の刀」みたいに危なかった。(ふう) 才能と努力には舌を巻くが、もう少し肩の力を抜いたほうがいいと思う、な。(笑)
さて、菅総理退陣のXデーが近づく中、超党派の動きが再び活発化している。 7月7日には、民主党の樽床伸二衆院議員、自民党の菅義偉衆院議員等による「民自中堅若手議員連合」が、菅総理の「退陣の条件」とされている3法案の成立を求めた。 加えて、7月6日には、民主党の櫻井充財務副大臣、自民党の林芳正政調会長代理を代表とする参院超党派の「日本型国家を考える会」が発足した。 今後、月1回のペースで会合を開き、「逆転国会」でも円滑な政策決定が出来る方法を議論するとのこと。
明後日、7月13日(水)の昼には、自民・民主・公明・みんなの党の参院議員による超党派の「日本型首相公選制を実現する会(仮称)」の設立準備会が行われる。 4党の発起人20名が集まり、今後の会の活動等について議論する。 かなりいいメンバーが顔を揃えた。(ニッコリ)
こうした「超党派の会」に参加する議員たちの思惑は様々だ。 会の目的や目指すべき政策に賛同してメンバーになる議員もいれば、自らに近い特定の議員をスターダムに押し上げようと会に加わる議員もいる。 次の選挙が不安で何とか存在感を高めたいと必死になっている政治家がいると思えば、激しい政治の変化に乗り遅れまいと、どんな動きにも顔を突っ込みたがる政治家もいる。 ハッキリしているのは、「全員が同じ目的を共有している」空間ではないということだ。
たとえば、参院の自民・民主の有志議員が立ち上げた「日本型国家を考える会」の中心メンバーは4人。 自民党きっての政策通と言われる林芳正氏、歯に衣着せぬ反骨の櫻井充財務副大臣、参院自民党国対委員長の脇雅史氏、民主党を代表する論客の松井孝治氏だ。 この4人は、なかなか強力な組み合わせだと思う。 何かを期待させる。 が、それぞれがこの会で狙っていることは違う気がする。
マスコミの一部や永田町の関係者の中には、「この『日本型国家を考える会』は、林芳正氏を総理にしようという人々の集まりだ。次の自民党総裁選挙出馬に意欲を示す林芳正氏が党内基盤を作るために仕掛けた」と分析する人もいる。 が、政治って、そんなに単純なものではない。(笑)
だいいち、この会に出席した自民党参院議員12名全員が、次の総裁選挙で「林芳正氏の推薦人になる」(又は林氏を間違いなく支持する)とは思えない。 同様に、櫻井氏を含む民主党の議員12名全員が、この議員連盟(?)を「林総理を実現する会」と認識していないのは確かだ。 事実、少し前に議員会館でバッタリ会った松井孝治氏は、この会の趣旨について「全く違う説明」をしていた。 え? 何と言っていたのかは書かない。
国対副委員長グループのハートをガッチリ掴んでいる脇国対委員長の目的は何だろうか? 自分が思うに、脇氏の関心は、菅総理退陣後(或は解散総選挙後)の「逆転国会」を動かしていく仕組みの構築にある。 以前から、参院自民党の執行部会等で、「参院民主党の中にも話の出来る人はいる。菅内閣は必ず倒れる。ポスト菅も睨んで、国会を機能させる仕組みも考えておく必要がある」と話していたもの。 「今はそんな余裕はない!必死の覚悟で菅内閣を倒すことに全力を注ぐべきだ!」という自分の主張と、ちょっぴり温度差を感じたこともあった。 でも、脇さんの考え方や行動パターンは嫌いじゃない、な。(ニッコリX2)
菅総理は「四面楚歌」の状態。 内閣支持率は15%まで急落している。 普通ならあり得ないことだが、「厚顔無恥の首相」は(何があっても)最後まで政権に居座ろうとするかもしれない。 自分が勝手に期待しているのは、この自民・民主の超党派のグループが、参院で「菅内閣に引導を渡す」ための起爆剤になってくれることだ。
追いつめられた菅首相が、「ヤケッパチの脱原発解散(?)」に打って出る可能性はゼロとは言えない。 が、次の衆院選挙が年末までにあろうと、来年の初めになろうと、選挙前と選挙後では政治の風景は(間違いなく)ガラッと変わる。 国民の審判が下された後の世界では、参院の自民・民主による超党派の議員連盟のようなものが、「それでも逆転国会」の主役になることはないと(直感的に)思う。 選挙の後は、もっと大きな変化が起こっているはずだからだ。
追伸:久々に「超党派の会」(日本型首相公選を実現する会)を作ることになった。 けっして忘れてはならないことが2つある。 1つ目は、2年後の参院選挙において、それぞれの選挙区で与野党の公認候補が激突するという事実。 2つ目は、一緒に活動するメンバーが、次の選挙で生き残る力を持っているかどうかということだ。
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