2011年6月28日:パート3

 間もなく午後11時。 東京の部屋でパソコンを起動させた。 腹筋と背筋を早めに済ませ、本日3本目のブログをしたためている。

 ミスチルの歌ではないが、人間は皆、悩みを抱えている。 政治家だって例外ではない。 自らの境遇に不満を抱いたり、ライバルばかりが目立って焦ったり、選挙の不安に脅えたり、借金や女性や家庭の問題で困っていたり、秘密を握られて脅されていたり...。 問題は、あらゆる手段を使って「そうした弱み」につけ込んで来る「卑劣な人々」がいることだ。 心の弱さにつけ入る「悪魔」も質が悪いが、誘いに乗るほうも乗るほうだと思う。 ここには書かないが、理由は直感的に分かる!(ガクッX5) 真実って、意外とシンプルなものだ。 どこまで証拠を掴めるかは分からないが、本気で情報収集してみよう! 

 昨日の「直滑降ブログ」へのアクセスは5万。 浜田和幸参院議員の離党問題への関心が高かったせいだろう。 山本一太の「ネット発信力」を自己分析すると、現時点で10万人弱のフォロワーしかいないツィッター(ガクッ)より、政治家、官僚、マスコミの間の視聴率が高いブログへの反響のほうがずっと大きい。 注目すべきは、ブログに書いたことに対して、匿名の(時には実名の)「内部情報」が寄せられるようになったことだ。 

 ブログの月間アクセスが60万、ツィッターのフォロワーが10万人程度しかない現段階でも、ほんのちょっとだけ気がついてしまった。 「正義のジャーナリスト」「立派な有識者」「爽やかな経済人」みたいに振る舞っている人々が、実は、私生活(お金や女性)が滅茶苦茶だったり、過去の悪行を必死に隠していたりしていることを!(幻滅) 中には、「知りたくもなかった情報」もある。(ため息) ソーシャル・ネットワークって、こんなにも恐ろしいものなんだ、な!(ブルブル)

 国政選挙(特に自分の参院選挙)が近づけば、ブログへのアクセスは間違いなく数倍になる。 ツィッターのフォロワーも(今のペースなら)、2年後には30万人くらいにはなっているはずだ。 その時、このブログは、自分にとって「意味のある武器」になるかもしれない。 都合の悪い真実を突き止めるための!

 以前のブログにこう書いた。 政治家は自らの信念に基づいて行動し、結果責任を取る。 そのことは誰にも止められない、と。 が、しかし、今回の浜田和幸参院議員の離党には、激しい憤りを覚えた。(怒X10) その理由は、少し時間をかけて(じっくりと)書かせてもらう。


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