2011年6月27日

 午前零時過ぎ。 東京の部屋。 今でも「ガセネタ」だと信じたいが、あちこちから同じ情報が寄せられている。 鳥取県選出の浜田和幸参院議員が明日離党し、無所属のまま「震災担当の政務官」になるらしい!(驚) 国民新党の亀井静香代表の「1本釣り」(引き抜き工作)に引っかかった模様だ。 事実だとすれば、鳥取県の自民党支持者は、スゴく怒ると思う。 いや、怒りを通し越して、呆れるだろう、な。(苦笑)

 浜田氏は、先週の金曜日、「党の中国出張」に参加する許可をもらうため、中曽根議員会長に会っている。 その時は、一切、そんな素振りは見せなかったらしい。 今だから言うが、「浜田和幸氏が離党するかもしれない」という情報は、少し前から耳に入っていた。 が、中曽根会長に何も言わなかったと聞いて、「離党はない!」とちょっぴり安心していた。

 浜田和幸氏と言えば、気鋭の国際政治学者。 経済にも詳しい。 政策審議会に回って来る質問主意書を見ながら、改めてスゴい人だと思っていた。 いろいろ話を聞きたいこともあった。 本当に離党するとしたら、残念という他はない。 

 ただし、今回の離党は(事実とすれば)、あまりに酷い!!(怒X100) それにしても、本当なのだろうか?! 自民党公認で当選したあの浜田さんが、ポスト目当てにこんなことをするだろうか?! 今でも信じられない!!! いずれにせよ、亀井氏(=民主党?)の参院に手を突っ込むこのやり方は、断じて許せない!!(怒X200) 「一太の祟り」の法則からいくと、必ず報いを受ける!! 次の総選挙で、国民新党は消滅するだろう!!(笑)

 なぜ、今回の浜田氏の選択(突然の離党が事実とすれば)を酷いと思うのか? その理由は、事実が判明した後、詳しく書かせてもらう!!

追伸:
1.いや、まだ希望は捨てないでおこう。 明日、浜田氏に「早とちりでブログに変なことを書いてしまいました!」とお詫び出来るといいんだけど。 離党がガセネタでありますように!!

2.まあ、政治は何が起こるか分からない。 「ラブストーリーは突然に」じゃないけど、「離党はいつも突然に」だ。 熱いミルクティーを一杯飲んで、腹筋と背筋をやる。 明日も朝の新幹線で地元に入る予定だ。


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