2011年5月18日

 午前零時10分。 先ほど、東京の部屋に戻った。 午後8時から10時過ぎまで、都内某所で原発事故の勉強会。 参加したのは5名。 当初から「メルトダウン」を予測していた某原発専門家を講師に招き、2時間に渡って話を聴いた。 どんな方法を使おうと、原発事故の解決には、かなりの時間を要する。 その「受け入れにくい事実」と、しっかり向き合わねばならない!(ため息)

 午後6時30分から7時15分まで、ネット番組「山本一太の直滑降ストリーム」を放送した。 ニコニコ動画とUSTREAMで生中継された。 ゲストの大島理森・自民党副総裁と「45分間のガチンコ対談」を繰り広げた。 

 政界に入ったキッカケ、民主党との大連立問題、菅政権の震災対策や原発事故対応に対する評価から、今後の国会戦略、仙谷官房副長官との親密度に至るまで、「政界のキーパーソン」に存分に語ってもらった。 連立問題では、かなり突っ込んだ議論になった。 

 さすがは、自民党幹事長までやった練達の政治家! ひとつひとつの言葉に迫力があった。 TV画面では分からない「気さくな人柄」も伝わったと思う。 番組を見に来た友人が、後で言っていたもの。 「大島さんのあんな笑顔って、見たことがなかった。いい感じでしたねえ!」と。 

 残念だったのは、番組の途中にシステムトラブルが発生して、7分間、放送が中断してしまったこと。(ガクッ) 用意していた3つのアンケートのうち、最初の1つしか出来なかった。(残念!) が、機転を利かせたニコニコ動画が、午後9時から再放送をやってくれた。 最終的に、2万件を超えるアクセスがあった。(ホッ) 

 大島副総裁、お忙しいところ、本当にありがとうございました!!

追伸:
1.次回(来週)の「直滑降ストリーム」には、山口那津男・公明党代表に登場していただくことになった。 詳しいことは、次回のブログで。

2.明日(水曜日)の夜は、中央大学大学院(総合政策学部)「政治とメディア」の客員教授を務める。 特別講師として、平沢勝栄衆院議員(シャドーキャビネット法務大臣)がやって来る。 親愛なる院生の皆さん、必ず出席してください、ね!!

 翌日、木曜日は街頭演説プロジェクト。 参院自民党のスター軍団が、次々にマイクを握る。


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