２０１１年４月２８日：パート２
今週号の週刊ポスト（薫風の美女たち）の記事「丸川VS三原の功名争いを一太が利用する参院自民『キモい三角定規』」に関するブログの続き。 丸川珠代氏と三原じゅん子氏が自民党内で功名争いをしているという内容のこの記事の最後のほうに、突然、山本一太政審会長が登場する。 自民党の若手議員（恐らく架空の人物）の次のような言葉が引用されている。
「丸川・三原両氏の争いをニヤリとしながら見ているのが山本一太政審会長。今や参院自民党の実権を握る山本氏が、丸川氏を政審会長代理に抜擢したり、三原氏を予算委員会の質問に立てたりして、２人を上手く競わせている。国会質問の順番を仕切る山本政審会長に気に入られようと、丸川氏も三原氏も必死になっているように見える。」
いや、この件は、本当にウケた！（笑X２０） 山本一太が参院自民党の実権を握っているなんて見方が本当にあるとしたら、悪い気はしない。（笑） が、残念ながら、自分にそんな影響力はない！（ガクッ） 中曽根執行部が誕生してから、TV中継が入る審議については、議員会長を中心とする幹事長室、政策審議会、国会対策委員会の幹部等で議論して（戦略的に）質問者を決めるシステムが定着した。 政審会長としての意見は言うが、それが採用されるとは限らない。 人選も、順番も、そこにいる全員で相談して決める。 最後は議員会長の判断だ。
昨年当選した「１８会」（１８人の新人議員たち）のメンバーは、まだテレビ入り質疑にデビューしていない。 したがって、三原じゅん子氏の予算委員会質問を後押ししたことは、一度もない！！ 当然、三原議員から「予算委員会質疑に立たせてください！」と頼まれたこともない！！
丸川珠代氏の「政審会長代理」は強く推した。 というか、政審会長である自分が、回りの慎重意見を押し切って起用した。 中曽根議員会長と約束した「発信力のある政策審議会」を実現するために、メディアの事情にも通じた丸川氏の力を借りたかったからだ。
過去のブログでもちらっと触れた憶えがあるが、丸川さんは、「私より年次が上の人もいますから！」と言って、何度も辞退した。 が、自分が強くお願いして、受けてもらった。 そして、この人事は、１００％、正しかったと確信している。 あの時、丸川政審会長代理に難色を示した人々も、今では丸川氏の発信力（＝スター性）を認めているもの。 ちなみに、丸川珠代氏に（執行部の質問要請を辞退されたことはあっても）「私をこのポストに入れてください！」とか、「テレビ中継入りの質問に立たせて欲しい！」と頼まれたことは、ただの一度もない！！
三原じゅん子氏が、ブログで「山本一太を褒めてくれた」のは知らなかった。 が、事実なら、素直に嬉しい！ 三原氏からアドバイスを求められた「動物愛護プロジェクトチーム」と「がん患者のための議員連盟」の立ち上げについて、多少なりとも応援をさせてもらったからだと思う。 ちなみに、「政審会長山本一太」のミッションの１つは、参院自民党メンバーの政策発信をサポートすること。 BS番組「自論・対論ー参議院発」も、その一環だった。
結論として、「山本一太に気に入られたところで、政治的メリットはない！」ということだ。（笑X２） ましてや、知名度も、スター性も、注目度も、将来の可能性も山本一太を上回っている丸川珠代氏と三原じゅん子氏が、「山本政審会長に気に入られようと必死になる！」などという現象は、最初からあり得ないということになる！！ 残念ながら．．．！！（ちぇっ＋笑）
丸川さんも三原さんも、政治家としてやりたいことはハッキリしている。 そのために、人一倍の努力を重ねている。 が、（自分が見る限り）この２人は、かなりストレートな性格だ。 自らの「功名」（？）のために他人を無理矢理押しのけたり、陰で誰かの足を引っ張ったりするようなことはしない！！ 正義感が強くて、卑怯なことが嫌いなタイプだ。 自分の直感が、そう言っている。 ジメジメした「功名争い」なんて、面倒くさくてやらない（というより出来ない）と思う、な。（笑X５）
追伸：記事の最後に、「モテモテの山本氏。でも同氏を政治家になる前から知る関係者（恐らく架空の人物）は、女性に煽てられると調子に乗る悪い癖があると言っている」みたいなオチがついている。（笑）
幸か不幸か、女性にモテたり、煽てられた記憶はないなあ。（ガクッ） どこかの詐欺師が言った「誰にも愛されたことがない！」（お前にだけは言われたくないって感じ）というのは、さすがに違うと思うけど．．．（笑X２）
次回のその３では、この記事を書いた人物（名無しのゴンベエ）に、少し厳しいことを言わせてもらう。
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今週号の週刊ポスト（薫風の美女たち）の記事「丸川VS三原の功名争いを一太が利用する参院自民『キモい三角定規』」に関するブログの続き。 丸川珠代氏と三原じゅん子氏が自民党内で功名争いをしているという内容のこの記事の最後のほうに、突然、山本一太政審会長が登場する。 自民党の若手議員（恐らく架空の人物）の次のような言葉が引用されている。
「丸川・三原両氏の争いをニヤリとしながら見ているのが山本一太政審会長。今や参院自民党の実権を握る山本氏が、丸川氏を政審会長代理に抜擢したり、三原氏を予算委員会の質問に立てたりして、２人を上手く競わせている。国会質問の順番を仕切る山本政審会長に気に入られようと、丸川氏も三原氏も必死になっているように見える。」
いや、この件は、本当にウケた！（笑X２０） 山本一太が参院自民党の実権を握っているなんて見方が本当にあるとしたら、悪い気はしない。（笑） が、残念ながら、自分にそんな影響力はない！（ガクッ） 中曽根執行部が誕生してから、TV中継が入る審議については、議員会長を中心とする幹事長室、政策審議会、国会対策委員会の幹部等で議論して（戦略的に）質問者を決めるシステムが定着した。 政審会長としての意見は言うが、それが採用されるとは限らない。 人選も、順番も、そこにいる全員で相談して決める。 最後は議員会長の判断だ。
昨年当選した「１８会」（１８人の新人議員たち）のメンバーは、まだテレビ入り質疑にデビューしていない。 したがって、三原じゅん子氏の予算委員会質問を後押ししたことは、一度もない！！ 当然、三原議員から「予算委員会質疑に立たせてください！」と頼まれたこともない！！
丸川珠代氏の「政審会長代理」は強く推した。 というか、政審会長である自分が、回りの慎重意見を押し切って起用した。 中曽根議員会長と約束した「発信力のある政策審議会」を実現するために、メディアの事情にも通じた丸川氏の力を借りたかったからだ。
過去のブログでもちらっと触れた憶えがあるが、丸川さんは、「私より年次が上の人もいますから！」と言って、何度も辞退した。 が、自分が強くお願いして、受けてもらった。 そして、この人事は、１００％、正しかったと確信している。 あの時、丸川政審会長代理に難色を示した人々も、今では丸川氏の発信力（＝スター性）を認めているもの。 ちなみに、丸川珠代氏に（執行部の質問要請を辞退されたことはあっても）「私をこのポストに入れてください！」とか、「テレビ中継入りの質問に立たせて欲しい！」と頼まれたことは、ただの一度もない！！
三原じゅん子氏が、ブログで「山本一太を褒めてくれた」のは知らなかった。 が、事実なら、素直に嬉しい！ 三原氏からアドバイスを求められた「動物愛護プロジェクトチーム」と「がん患者のための議員連盟」の立ち上げについて、多少なりとも応援をさせてもらったからだと思う。 ちなみに、「政審会長山本一太」のミッションの１つは、参院自民党メンバーの政策発信をサポートすること。 BS番組「自論・対論ー参議院発」も、その一環だった。
結論として、「山本一太に気に入られたところで、政治的メリットはない！」ということだ。（笑X２） ましてや、知名度も、スター性も、注目度も、将来の可能性も山本一太を上回っている丸川珠代氏と三原じゅん子氏が、「山本政審会長に気に入られようと必死になる！」などという現象は、最初からあり得ないということになる！！ 残念ながら．．．！！（ちぇっ＋笑）
丸川さんも三原さんも、政治家としてやりたいことはハッキリしている。 そのために、人一倍の努力を重ねている。 が、（自分が見る限り）この２人は、かなりストレートな性格だ。 自らの「功名」（？）のために他人を無理矢理押しのけたり、陰で誰かの足を引っ張ったりするようなことはしない！！ 正義感が強くて、卑怯なことが嫌いなタイプだ。 自分の直感が、そう言っている。 ジメジメした「功名争い」なんて、面倒くさくてやらない（というより出来ない）と思う、な。（笑X５）
追伸：記事の最後に、「モテモテの山本氏。でも同氏を政治家になる前から知る関係者（恐らく架空の人物）は、女性に煽てられると調子に乗る悪い癖があると言っている」みたいなオチがついている。（笑）
幸か不幸か、女性にモテたり、煽てられた記憶はないなあ。（ガクッ） どこかの詐欺師が言った「誰にも愛されたことがない！」（お前にだけは言われたくないって感じ）というのは、さすがに違うと思うけど．．．（笑X２）
次回のその３では、この記事を書いた人物（名無しのゴンベエ）に、少し厳しいことを言わせてもらう。
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