2011年4月15日

 昼の参院自民党・全議員懇談会は、フルオープンで行われた。 菅内閣に対する厳しい意見が相次いだ。 「この国のことを考えたら、菅総理には退陣してもらうしかない!どこかのタイミングで、もう一度、戦う参院の旗を掲げて欲しい!」「ある程度の段階に来たら、選挙を意識した戦略を復活させ、政権奪還を目指すべきだ!」 そんな発言まであった。

 あ、佐藤ゆかり衆院議員が来た。 この続きは次回のブログで。

追伸:
1.懇談会には、全議員の9割が参加。 手を挙げて発言を求めた議員たちが、テレビカメラやペンの前で、堂々と持論を展開する光景を見ながら、つくづく思った。 「ああ、参院自民党は変わった!」と。

2.懇談会で、佐藤正久氏から、「党内には震災対策に関する様々な組織が立ち上がっているが、参院自民党の政策審議会にも、小回りの利く震災関係、特に原発被害に関するプロジェクトチームを立ち上げて欲しい!各議員の委員会質問もやりやすくなる!」という要望があった。 「分かりました。政審のプロジェクトチームは、議員会長と幹事長の許可さえあれば、私(政審会長)の判断で立ち上げられます!さっそく、やりましょう!」と返事をした。 「震災・津波関係については、幾つもチームがある。原発被害対策に絞りましょう!」とも。

 懇談会の後、その場にいた佐藤正久氏、片山さつき氏、丸川珠代氏、有村治子氏と相談して、PTのメンバーを決めた。 山本一太(政審会長)、佐藤正久(PT座長)、片山さつき(経産省)、丸川珠代(厚労省)、有村治子(環境省)、義家弘介(文科省)に幹事をお願いすることになった。 来週にも、発足会合をセットしたい。 政治は、スピードが命だ。


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