2011年3月29日

 午前10時40分。 党本部の参院役員室でパソコンのキーボードを叩いている。 自民党は参院議員選挙のマニフェストで「議員定数の削減」を約束した。 この公約を実現しない限り、何を言っても説得力がない!! 

 午前9時30分からの党役員会で、(いつものとおり)発言した。 農産物の風評被害が思った以上に深刻であることを説明した。 その上で、「これは群馬だけではなく、茨城、埼玉、栃木、千葉でも同じだと思う。出荷停止を命じられた作物の栽培で生計を立てている農家にとっては、明日からの生活が大変だ。政府は風評被害への補償にも言及しているが、具体的な中身を示してもらうよう、党からも強く要請して欲しい!」と発言した。

 農産物の風評被害に関して、役員会で以下のような文章が配布された。 今後、党本部9F食堂において、福島、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉の野菜を出すことになった。

<風評被害に負けるな!!>

「自民党は福島、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉県産野菜を応援します。」 平成23年3月29日:自由民主党

 わが党は、食堂で供する野菜を、原発事故による風評で被害を受けている福島、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉各県のJAの協力のもと、積極的に購入していくことを決めました。

 農家の皆さんが丹精込めて育てた野菜を、毎日、党本部9F食堂でおいしく調理して提供します。議員、秘書さん方はもとより、官公庁の皆さん、報道関係者の皆さん、お近くにお出かけの皆さんも、是非、ご利用下さい。

 野菜・食材は安全なものしか流通していません。風評被害で困っている農家の皆さんの安全な野菜をいっぱい食べて被災地の皆さんを一緒に元気づけましょう!!


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