2011年3月8日:パート2

 どんな分野にも、1流と2流がいる。 そして、どんな世界にも、他人を陥れてのしあがっていくタイプの人間がいる。 なるほど、噂は事実だったんだ、な。 「間違った情報」をインプットしているのは、コイツだ。 どこかで、ガツンとやっておく必要がある!

 世の中は猛スピードで変化している。 有権者の意識も。 当然、選挙のやり方だって、変わらざる得ない。 選挙が近づくにつれて、各陣営の「情報戦」が激しくなる。 たとえば、世論調査のデータを改ざんして流すなんてお手のものだろう。 いかにも「選挙のプロ」が考えそうなことだ。 この手の人々は、普通の人が考えつかないような「悪知恵」を持っている。

 が、3年半前の「大逆風の選挙」を戦ってみて分かった。 利権にまみれた「選挙のプロ」が5人いるより、自分のことを純粋に、一生懸命、応援してくれる「選挙のアマチュア」が5人いたほうが、ずっと力になる、と。

 「老獪な人々」の悪巧みに対抗しようと知恵を絞っても、時間の無駄だ。 最後まで迷わず、自分を応援してくれる仲間を信じて、正攻法で、真っすぐに突き抜けること。 これ以上の選挙戦略はない!! 

追伸:小坂憲次幹事長から電話があった。 内容は書かないが、相変わらず、誠実な人柄だ。 

 
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