2011年2月13日:パート2

 東京に向かう新幹線の中で、パソコンを引っぱり出した。 高崎での某県議の選挙事務所開所式では、次のように挨拶した。

 「週末の世論調査で、菅内閣の支持率が20%を切った。経済も外交もダメ。民主党政権が1日長く続くと、それだけ日本の国益が損なわれる。今回の地方統一選挙で勝利することは、政権奪還を目指す自民党にとっての至上命題だ。00県議には、群馬県議会のリーダーとして、ぜひとも圧勝していただきたい!」

 参院町村派(清風会)が、所属メンバー全員(?)に「派閥の決定に従います」という誓約書を書かせた件。 以前は同じグループにいた参院議員たちの顔を、1人1人、思い浮かべてみた。 あの人たちが、こんな「時代に逆行するやり方」に賛同したとは、とても思えない。 間違いなく、「一握りの人々」が決めたことだ。(断言)

 罪深いのは、この少数の人々が、こんなことを望んでいない議員たちを巻き込み、彼らの政治家としてのイメージはもちろん、自民党全体のイメージまで台無しにするかもしれないことだ。

 あ、間もなく東京のアナウンス。 この続きは次回のブログで。


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