2011年2月12日

 午前5時45分から、TBS「サタデーずばッと!」に出演した。 社民党の福島瑞穂党首は、「赤字国債を発行するための特例公債法案に社民党としてどう対応するかは、現在、検討中です!」と話していた。 報道によると、賛成する方向で調整しているらしい。

 民主党政権が、社民党の要求(沖縄普天間基地移設関連予算の凍結(?)や法人税減税の撤回)に応じる可能性は、限りなくゼロに近い。 どんな理屈をつけようと、社民党が衆院での3分の2の再可決に協力するようなことをしたら、社民党は政党としてのレゾンデートル(存在意義)を失う。 直後の地方統一選挙で、有権者の厳しい審判を受けることになるだろう。 いや、社民党自体が、次回の衆議院選挙で消滅するかもしれない。 福島党首は、本当にそのことが分かっているだろうか?!

 この問題に関しては、もっと厳しく詰め寄るつもりだった。 が、イメージ通りにいかなかった。(ガクッ) いつも「無防備なほど正直な」福島さんを見ると、戦闘意欲が萎えてしまう。(苦笑) なるほど、「人柄」は武器なんだ、な。

 これから新幹線で地元に向かう。 夜は草津町で会合が2つ。 青年部の集まりと、草津町トップリーダー会議だ。


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