2011年1月27日:パート2

 先日の参院自民党「言論通達検討プロジェクトチーム」(第5回)の会議で、防衛大臣への申し入れ文書案「防衛次官通達は即時撤回すべき」を取り纏めた。 PT座長の磯崎陽輔参院議員が、精力的に議論を引っ張ってくれた。 問題点を分かりやすく網羅した文章だ。

 ただし、文書案の最後の部分「我が党は、この旨、北澤防衛大臣に申し入れ、速やかな善処を求めていく。大臣が応じない場合は、問責も視野に入れて追及を強める必要がある」は、座長等とも相談の上、案分から削ることにした。 閣僚への問責決議は重い。 しかも、国会に出すかどうかは、極めて高度な政治判断だ。 今の時点で、言葉が一人歩きするのは、避けねばならない。  

 あ、国土交通省が予算と法案の説明にやって来た。 次回のブログに続く。


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