2011年1月24日:パート2

 午後3時半からの参院本会議で、「政府4演説」が行われた。 与謝野経済財政担当大臣の「経済演説」には、与党側からもほとんど拍手が起きなかった。 声を絞り出すように原稿を読む与謝野氏の姿は、いろいろな意味で痛々しかった。 自民党の総理候補だった面影は、微塵も感じられなかった。 

 与党からの反応もなく、野党からの野次も少なかった。 経済演説の最初から最後まで、議場全体に沈鬱なムードが漂っていた。 その中で、与謝野大臣の言葉が空しく響いていた。 何を言っても、全く説得力がない。(苦笑) 与謝野馨氏は、政治家として「最も大事なもの」を失った。 信義のない政治家に、民主党の方針転換なんて出来るはずがない!!(断言X10)   


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