2011年1月20日

 午前8時。 新幹線で地元に向かっている。 朝食は、東京駅構内のカフェで買ったクロアッサンと紅茶。 このシンプルな組み合わせは、なかなか美味しかった。(ニッコリ)

 このブログに何度か登場している2千円札の活用は、自民党が沖縄振興の一環として取り組んでいるもの。 沖縄選出の島尻安伊子参院議員の言葉を借りれば、このプロジェクトには、「全国に紙幣を流通させることで、国民に沖縄のことを今まで以上に意識してもたいたい」という思いが込められている。 2千円札がなかなか浸透しない現状を受けて、党本部が本格的なキャンペーンに乗り出すことになった。

 党の沖縄振興特別委員会の委員長は川口順子氏。 事務局長は島尻安伊子氏が務めている。 昨年、この特別委員会が発表した中間報告において「党HPで2千円札活用のアイデアを募集する」ことが明記された。 発表直後の11月12日から募集が始まっていた。

 先日、党の役員会で、あちこちから寄せられた「2千円札活用のアイデア」を審査するコンテストを行うことが了承された。 役員会がそのまま審査委員会になり、優秀なアイデアについては、表彰することになった。 受賞式は2月22日の火曜日。 谷垣総裁も出席予定だ。

 集まっているアイデアを幾つか見せてもらったが、なかなか面白い。 2千円札専用のスペースのある財布を売り出すみたいな発想もあった。 この時点で、どこまで詳細(集まっているアイデアの内容)を書いていいものか。 後で川口さんか、島尻さんに、聞いてみよう。

 2千円札普及のための知恵をお持ちの方は、ぜひ、HPのメールでお知らせください! あ、間もなく高崎駅のアナウンス。


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