2011年1月15日:パート2

 複数のメディア関係者に確認した。 NHK次期会長を決める経営委員会の臨時会は、やっぱり開かれていた。 地元回りが忙しくてチェックしていないが、ネットのニュースではもう流れているらしい。 臨時会は今日の午前中に一度開かれたが結論が出ず、夕方にもう一度、協議すると聞いた。 

 ええと、ネットでNHK会長人事の報道を検索してみると...ワッと出て来た。(苦笑) あ、これだ。 「内部昇格」の有力候補として浮上しているのが、技師長でもある永井研二専務理事だって。 え? 福地茂雄現会長が経営委員会の席上で、特定の人物を「強く推薦した」という憶測もあるようだ。 が、これは、何かの間違い(不正確な報道)だと思う。 放送法の規定では、会長は経営委員会のメンバーに入っていない。 つまり、現職の会長が「後継指名出来ないルール」になっているということだ。

  かなり前のことだが、自民党総務部会で福地NHK会長に質問をぶつけたエピソードを「直滑降」に書いたことがある。 ブログの中で、福地会長を批判した記憶はない。 にもかかわらず、途端に複数の人物から、同じ趣旨のメールが届いた。 ほとんどが実名だった。 「福地会長とは、アサヒビールで一緒でした。人間的魅力に溢れた、立派な人物です!それだけは、言っておきたくて!」 これほど部下に慕われている大企業の経営者が、ルール破り(?)みたいに見られかねないことをやるはずがない!!

 あ、そろそろ次の日程に向かう。

追伸:今度の改造で、菅直人内閣の支持率が上昇したようだ。(ガクッX10)


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