2011年1月14日:パート2

 午前9時30分過ぎ。 新幹線で地元に向かっている。 今日も県内各地の新年賀詞交換会をハシゴしながら、終日、挨拶回りをやる。

 ここからは、韓国出張報告の続き。 久々に会ったハンナラ党の朴振(パク・ジン)議員とは、旧知の間柄。 自分より2歳年上の54歳。 ソウル大学を卒業した後、東京大学の大学院や英国のオックスフォード大学院にも留学している。 韓国政界屈指の国際派だ。 金泳三大統領時代には、青瓦台の秘書官を務めていた。  

 朴議員は、英語も日本語も自由自在。 大学でバイオリンを教えている夫人を交えて、夫婦4人で食事をしたこともある。 これだけの知識とバランス感覚を兼ね備えた政治家、日本でも、なかなか見当たらない。 ここ数年は、政治スキャンダルに巻き込まれて苦労していたが、窮地を脱した。 直接会って、ひとこと、激励したい気持ちもあった。

 ハンナラ党から民主党にくら替えした金富謙(キム・ブギョン)議員とは、議員会館の部屋で再会した。 確か、2年ぶりだと思う。 来年の大統領選挙でも、鄭東泳議員が民主党の有力な大統領候補であることは間違いない。 が、穏健で、人望のある金富謙議員がダークホースとして浮上するという見方もある。

 あ、間もなく高崎のアナウンス。 この続きは、次回のブログで。

 
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