2011年1月3日

 午後9時。 東京の部屋。 熱いほうじ茶を飲みながら、ブログを書き始めた。 妻はソファーで本を読んでいる。

 今日も、朝から晩まで奥さんと2人で過ごした。 彼女が作ってくれたお雑煮を食べながら、馴染みのカフェでお茶を飲みながら、街を散策しながら、音楽を聴きながら、メールをチェックしながら、いろいろな話をした。 政治や経済の現状、政局の展望、アジアの可能性、お互いの仕事のこと、これからの計画、映画や音楽のこと等々。 話題が途切れることはない。 自然に、スムーズに言葉が溢れて来る。

 紅白歌合戦も、最初から最後まで見た。 初詣も一緒。 紅白のステージで55歳の郷ひろみが踊る姿を見て、「この年でこんなに踊れるなんてスゴい!君も頑張りなさい!」と言う妻に、「いや、間もなく53歳になるけど、あと2年経っても、多分、踊れるんじゃないかなあ。そのために、一生懸命、走っているからね。体重も増えていないし!」と返した。 少なくとも、歌は歌えると思う。 52歳の今でも、BOJOVIのナンバーはオリジナルキーでいけるもの!(笑)

 カフェラテを片手に、妻はこんなこともつぶやいた。 「何かを始めるのに、遅すぎるってことはないと思う。人間は、この瞬間が一番、若いんだから。明日になったら、1日、年を取るのよ!」 ね、ちょっと素敵な言葉だと思いませんか!(ニッコリ)

 昨晩は一緒にお好み焼きを食べに行った。 店が混んでいたので、30分以上、待たされた。 席に着くと、女性スタッフが注文を取りに来た。  お薦めのお好み焼きと焼きそばを注文した。 「ハイ、分かりました。この紙に書いてあるとおりの手順で、作ってもらえば大丈夫です。ええと、焼きそばは、そこにあるチューブのソースと塩、胡椒で味付けしてください!」だって。

 驚いたのは、あまり広くない鉄板の上で、妻が「お好み焼きと焼きそばを同時に完成させた」こと。 味付けも、焼き加減も完璧! この手際の良さには、感動した。 「え?2ついっぺんに出来るかって?!何年、関西人やっていると思ってるの!(笑)」 なるほど、やっぱり「お好み焼き」は「関西の文化」なんだ、な。(納得X10)

 明日(4日)からは、政治活動を本格的に再開させる。 朝の新幹線で地元に入り、終日、新年会や賀詞交換会を回る予定だ。 あ、そろそろ運動の時間だ。 この続きは、「腹筋+背筋+ラン」のメニューをこなしてから。   


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